- 自然派
IGP ペイザージュ (グルナッシュ、シラー、サンソー) [2020] ペイザージュ <赤> <ワイン/ラングドック・ルーション>
ワイン名 | Paysage IGP d'Oc |
ワイン種別 | 赤 |
ブドウ品種 | グルナッシュ60%、シラー20%、サンソー20% |
生産者 | ペイザージュ |
生産地など | ラングドック・ルーション |
原産地呼称 | IGPオック |
その他備考 | アルコール度数14.0% |
粘土質石灰土壌に植わる樹齢40年以上、サンソーは60年以上の古木。除梗しセメントタンクで発酵。発酵中は定期的にピジャージュ、ルモンタージュ実施しながら25日間醸し。熟成は2年に渡りタンクにて、ごく軽くフィルターに掛け瓶詰め。<総亜硫酸量:44mg/L>
黒紫の深いルビーの色調。ブラックベリーの黒味強い果実風味、松の木のスパイス香。滑らかな口当たりで、黒系ベリー果実の風味が広がる。
ラベル下部に記載のL'important c'est de semer とは、栽培家がよく言う「何事も種まきが重要」という意味。
■「出来るだけ自然で美味しい、しかもお手頃価格」なワイン ペイザージュ■
ペイザージュでは、ドメーヌが設立された40年以上前から当たり前のように自然なぶどう栽培、ワイン醸造がなされておりました。ドメーヌの敷地は135haの広さがあり、そのなかにあるぶどう畑は、僅か37ha。では、それ以外の場所はどうなっているのかというと、小高い山があり、小川が流れ、雑木林があり、牧草地があり、、、その合間にぶどう畑が広がっております。従ってぶどうの樹は、豊かな生態系が広がる理想的な環境の中で、元気に育ち、実を結んでいるのです。
ぶどう畑には小動物、多様な昆虫や蝶々、植物が生息し、地中にはミミズや多様な微生物が生息し、ぶどうの樹は根からその微生物の働きにより様々な養分やミネラルを吸い上げることが出来るのです。
ペイザージュでは、そんな環境を変わらず維持し続け、当たり前のように自然なぶどう栽培を行ってきました。
当初よりビオ栽培でしたが、まもなく有機認証も取得する予定です。
醸造においては、その多様な自然環境に育まれたぶどうの魅力を最大限引き出すよう、できるだけ余計な干渉は致しません。シラーとカリニャンは全房で、それ以外は除梗し、セメントタンクで比較的長く抽出することによりもてる味わいを引き出します。添加物は亜硫酸(SO2)のみ発酵前と瓶詰め前に僅かに使用しますが、それ以外は一切使用しません。総亜硫酸量も40mg/L程度と、かなり制限されております。
ペイザージュのワインを飲むと、まるでぶどう畑の景色が浮かんでくるようです。ぶどう畑に生えているハーブや灌木の集合体”ガリグ”の香り、タイムやローズマリー、月桂樹などが感じとれます。さらに南仏の豊かな陽光に恵まれた充実した赤黒果実風味やスパイス香、肉付きよく滑らかな飲み心地で、満足感を得られるでしょう。流行りの薄旨ではなく、厚みのある味わいに富んだワインです。バーベキューなど幅広く肉料理に合わせられる懐の広さも、「ペイザージュ」の魅力です!
その味わいに、コンクール日本No1.に輝いたソムリエも、「素晴らしい!」と称賛の声を上げました!
ラベルデザインは、ペイザージュの畑とドメーヌの風景を表現しております。
ぜひとも皆様の定番の1本として、おすすめしたいワインです!
(輸入元資料より)
商品管理番号 | W-FR25090501 |
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品種 | グルナッシュ|シラー|サンソー |
輸入元 | ラヴニール |