- 自然派
アルザス ゲヴェルツ・キュヴェ・パルティキュリエール [2023] ドメーヌ・ジェラール・シュレール <白> <ワイン/アルザス>
| ワイン名 | Alsace Gewurz Cuvee Particuliere / Domaine Gerard Schueller |
| ワイン種別 | 白 |
| ブドウ品種 | ゲヴュルツトラミネール |
| 生産者 | ドメーヌ・ジェラール・シュレ―ル |
| 生産地など | アルザス |
| 原産地呼称 | AOCアルザス |
| その他備考 |
Cuvee Particuliereシリーズは、名付けた当時はスタンダード・キュヴェ「リースリング」と差別するために、より良いという意味で名づけ、いくつかの区画のブドウを混ぜたキュヴェ。区画は、スティッヒ、フースロック、そして時にはビルストゥックレも含まれる。 22VTのように、残糖があるときにはエチケットの文字が赤色になっている。
ステンレスタンクもしくは木樽で醗酵・熟成
Domaine Gerard Schueller/ドメーヌ・ジェラール・シュレ―ル
創業は1958年で現当主ブルーノ・シュレールのワイナリー参画は1982年。醸造学校で学んだブルーノは、父から醸造を一任されると、教科書的手法ではなく経験と観察を重ねる実践的なスタイルを築いた。
彼のワインはVTごとに個性が大きく異なり、濃密で雄大な果実味をもつ年もあれば、酸が特に際立つ年もある。栽培は8ha・40区画に及び、背の高いギュイヨー仕立てで管理。硫黄と銅を基本に病害を防ぐが、区画により無散布の年もある。セラーでは228Lのバリックから1000Lのフードル、ステンレスタンクなどを醸造容器として使用。マセレーションは3〜5週間(半年行うことも)。澱引きを行わずシュール・リー熟成を基本とし、亜硫酸添加は最小限。毎年違うものを造りたいと考えるブルーノの醸造は、言葉通り“レシピが無い”と言えばよいだろうか。
毎年異なるワインを造ることを志向しており、あらかじめ目指すスタイルのためにブドウ栽培を計画するのではない。その年のヴィンテージ(VT)が反映されたブドウを、余すところなく活かして、いかにして“美味しい”ワインへと仕上げるか。こうした姿勢は、暑い年には白ワインのマセレーション・キュヴェや、アルコール度数が16%、時には17%を超えるピノ・グリのキュヴェにも色濃く表れている。
インポーター資料より
| 商品管理番号 | W-FR15130167 |
|---|---|
| 品種 | ゲヴュルツトラミネール |
| 輸入元 | ラシーヌ |
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