- 自然派
- ビオディナミ
アルザス ピノ・グリ [2018] マルセル・ダイス <白> <ワイン/フランス>
ワイン名 | Pinot Gris Marcel Deiss |
ワイン種別 | 白ワイン |
ブドウ品種 | ピノ・グリ |
生産者 | マルセル・ダイス |
産地 | フランス・アルザス |
原産地呼称 | アルザス |
アルコール度数 | |
容量 | 750ml |
その他備考 |
ダイスのピノ・グリは2007年ヴィンテージ以降、従来は別々に商品化されていたベブランハイムとベルグハイムをブレンドして一本化することになりました。 (ベブランハイム・・・2ha。平均樹齢20年。古代には海岸だったというこの畑は、500~600メートルに及ぶ海洋微生物と砂礫質層が基盤で、表土は軽い石灰岩質。この土壌は水捌けと保熱性が良く、高い酸と豊かなコクが得られます。また、ピノ・グリはとりわけスモーキーで香ばしい風味となります。ベルグハイム・・・2ha。平均樹齢30年。ドメーヌ所在地でもある地元村。粘土石灰質主体で、溶岩質、泥灰岩質、シストなどを含む複雑な土壌構成。 完熟した桃を思わせる豊満なアロマが特徴で、こってりとした風味となります)。よりアロマティックで深遠な味わいとなった「ザ・ピノ・グリ」です。半甘口。
Marcel Deiss マルセル・ダイス
「何かを良くしようと思ったら、それは愛によってのみ可能だ」。現代アルザスワインの頂点を極めるジャン・ミッシェル・ダイス。アルザスに初めて「テロワール」の概念を持ち込んで大論争を巻き起こし、遂にはAOC法の改正(ラベルに品種名を表記しなくてもよくなったこと等々)を成し遂げた、信念の男。現在も彼が昔から提唱する、畑の個性に基づく「プルミエクリュ」を実現させるべく運動を続けています。
「ぶどうの樹は、自ら養分を求めて根を土中に伸ばします。この土中深くにあるものがその土地のテロワールです。ここは気候の影響もほとんど受けません。根が地表に留まると気候の影響をモロに受け、土地の個性は失われてしまいます。僕のワインは、例えば酷暑だった2003年も、濃さは例年と変わりませんでした。ビオディナミも、このテロワールを引き出すための手段に過ぎません。」
「また今日、アルザスのほとんどの畑で同じクローンばかりが植えられるようになりました。その結果、どのワインを飲んでもクローンの個性の味しかしなくなりました。アルザスの土壌は、太古の地殻変動に由来する極めて複雑で多様なものです。個々の土地の強烈な個性をそのままワインに表現することが、僕の人生です」。
インポーター資料よりー
商品管理番号 | W-FR10011510 |
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品種 | ピノ・グリ |
輸入元 | ヌーヴェルセレクション |
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