ピノ・ノワール トラディション [2020] トゥルクハイム <赤> <ワイン/アルザス>
ワイン名 | Pinot Noir Tradition / Turckheim |
ワイン種別 | 赤 |
ブドウ品種 | ピノ・ノワール |
生産者 | トゥルクハイム |
生産地など | アルザス |
原産地呼称 | AOCアルザス |
その他備考 |
■テイスティングコメント
淡いルビーの落ちついた色調。
フランボワーズやラズベリー、野ばらの香り。ほのかに生肉のような鉄分やクローブ、ダークローストコーヒーのニュアンスも。
優しいアタックで、フレッシュな果実味の後から、透き通ったきれいな酸味が追いかけてきます。しなやかで細かなタンニンが心地よく、甘やかなヘーゼルナッツの香りがほんのりと余韻に残ります。
冷涼地らしく、軽やかでフレッシュな果実味と、じんわり沁みる旨み。なんともエレガントなピノ・ノワールです!
ネギみその焼きおにぎりや、肉じゃがなどの和食とも違和感がありません。さらに、トマトソースのパスタにも相性抜群!和食も洋食とも合わせやすい、なんとも懐の深いピノ・ノワールでした。
高騰するブルゴーニュ ピノ・ノワールの代わりとしても、ぜひお試しいただきたいコスパ抜群のアルザス・ピノです!
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商品管理番号 | W-FR22091304 |
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品種 | ピノ・ノワール |
輸入元 | リードオフジャパン |
- ピノ・ノワール トラディション(Pinot Noir Tradition) -
白ワインの産地として有名なアルザスですが、新たなピノ・ノワールの産地として、注目が高まっていることをご存じでしょうか?アルザスで認められた唯一の赤ワイン用ぶどう「ピノ・ノワール」。それまでは有名な白ワインばかりが注目され、どちらかというと陰の存在でした。
しかしながら、「モザイク」にも例えられるアルザスの多様な土壌の中には、ブルゴーニュに酷似した、ピノ・ノワールに最適な土壌があちらこちらに存在。また、ブルゴーニュやニュージーランドなど、ピノ・ノワールの本場で研鑽を積んだ生産者が増え、その栽培面積も増加。段々と高品質なピノ・ノワールが造られるようになっていました。
そして2022年5月。とうとう2つのグラン・クリュでの、ピノ・ノワール使用が許可され、「アルザス グラン・クリュ」ピノ・ノワールのワインが誕生しました!その質の高さが世界に向けて証明され、アルザスのピノ・ノワールは、ますます注目を集めています。
今回ご紹介するワインを造ったトゥルクハイムは、アルザスでも一目置かれる生産者協同組合。著名なワインガイド「ギド・アシェット」や「ゴー・ミヨ」で、「アルザス最良の生産者組合」と紹介され、著名なワイン評論家ロバート・パーカー氏も、
●アルザス最高の3ツ星生産者
と、高い評価を与えています!
トゥルクハイム生産者組合のあるのは、アルザスワイン街道上に位置する、人口約3,700人の小さな美しい村。1955年、当時の市長ロバート・シュウィンデンハマー氏が中心となり、ぶどう栽培やワイン造りの優れた技術を受け継ぐために設立されました。
この村には、アルザス特有の多様な土壌が存在。高品質なぶどう造りには理想的なテロワールを持ち合わせ、所有する500haの畑の中には、「グラン・クリュ」も含まれています。
恵まれたテロワールを活かしたワイン造りを行い、常に前進を続けるトゥルクハイム協同組合は、1994年に、品質保証システムISO9002認証を取得。さらに2010年からは完全なトレサビリティ・システムを実施しています。つまり、それぞれのワインがどこから来ているかを明らかにしている、
●由緒正しいお墨付きのワイン!
これは自身の造るワインの品質に自信がなければできないこと!このことからも、彼らの造るワインが、いかに高品質であるかがよくわかります。
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