- 自然派
ポンテ・ディ・トイ(ヴェルメンティーノ) [2022] ステーファノ・レニャーニ <白醸し> <ワイン/イタリア/リグーリア>
ワイン名 | Ponte di Toi / Stefano Legnani |
ワイン種別 | 白醸し(オレンジ) |
ブドウ品種 | ヴェルメンティーノ |
生産者 | Stefano Legnani ステーファノ ・レニャーニ |
産地 | イタリア・リグーリア |
原産地呼称 | vinoヴィーノ |
その他・備考 | 【ヴィンテージの判別方法について】エチケットにヴィンテージの記載がありません。ヴィンテージはロット番号(最後の4ケタがヴィンテージ)で判別ください。 |
ステーファノ レニャーニの別キュヴェ「ル ガルー」とぶどうも仕込み槽も全く一緒の、兄弟のようなワイン。 ビオディナミの約1ヘクタールの畑。「ポンテ ディ トイ」は畑の近くにかかる橋の名前。
マセレーションは約1週間、ステンレスタンクで熟成させノンフィルターでボトリング。「ル ガルー」とブドウも仕込み槽も全く一緒だが、ポンテ ディ トイはタンクの上澄み部分を夏前にボトリングしたもの、それに対しル ガルーはタンク下部の澱と触れていた部分をシュール リー状態のまま、さらに数か月長く熟成させたもの。できるだけ大きい容器の中でワインに夏を体験させたいと考えているステーファノは、ポンテ ディ トイのボトリングのタイミングを年々少しずつ遅らせている。
旨みがしっかり、ジューシーな果実感も下支えに、ミネラルもある豊満さ。ダシっぽさというか醤油っぽさというか、果実の印象なのか味りんのような味わいもあって、和の雰囲気を感じます。
■生産者:ステーファノ・レニャーニ■トスカーナ州のピサから北に65km、エミリアロマーニャ州のパルマから南に120km、リグーリア州を含めた3つの州の州境にあるサルザーナで2005年にブドウを植え、2008年からワインを仕込み始めたステーファノ・レニャーニ。
元々保険の会社を経営していて、従業員も沢山いてその業界で成功を収めていましたが、ラ ビアンカーラやラディコンと出会い、一緒にワインを飲むうちに彼らの信念、覚悟の気合入りっぷりに触発、彼曰く「雷に打たれてしまった」そうです。
半農半商の生活を8年ほど経て、2012年に保険の仕事を完全に辞め、ワイン造りだけで生きていく念願の暮らしを手に入れました。1ヘクタールの畑ではヴェルメンティーノだけを栽培しています。
2015年ヴィンテージからリリースされたバンブーロードは、近隣の農家の老人が栽培をやめようと考えていたところでステーファノと出会い、市場価格よりも高い価格で買い取る代わりに、畑に植わっていた樹齢80年ほどのブドウでステーファノが理想とする仕事を実践してもらうことで畑を継続してもらい、造られることになったワイン。老人の畑ではトレッビアーノ、マルヴァジーア ディ カンディア、マルヴァジーア トスカーナ、アルバーナ、ヴェルメンティーノを栽培しています。
(インポーター記事より)商品管理番号 | W-IT13046391 |
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品種 | ヴェルメンティーノ |
輸入元 | ヴィナイオータ |