カオール [2009] シャトー・キャトル <赤> <ワイン/フランス南西部>
ワイン名 | Chateau Quattre |
ワイン種別 | 赤 |
ブドウ品種 | マルベック メルロー タナ |
生産者 | シャトー・キャトル |
生産地など | 南西地方 カオール |
原産地呼称 | AOCカオール |
その他備考 |
-テイスティングコメント-
外観はとにかく濃く、名前の通り紫というよりも黒に近い色調で、どっしりとした風格。
濃縮感のあるブラックベリーやダークチェリー、バイオレットの強い花のアロマ。
そしてパンチのあるスパイス香。
味わいは10年熟成しているとは思えない協力なパワーをもっていて、果実味はリキュール並みの凝縮感、そしてタンニンはギシギシと口中を引き締める強さがあります。
試飲する前は、タンニンだけが突出しアンバランスな味わいになっていないか気がかりでしたが、果実味もあり、アルコール感もあり、全ての要素が高い水準で保たれているので、強さはありますが非常にバランスがよく、良質な味わい。
フルボディワインの定番の組み合わせである、赤身のTボーンステーキやビーフシチュー、ジビエ料理など、お肉料理との相性抜群です!
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商品管理番号 | W-FR19110102 |
---|---|
品種 | マルベック メルロー タナ |
輸入元 | リードオフジャパン |
濃厚ワインの代表格、AOCカオール。
フランスの南西地区にあるワイン産地でマルベックを使用し造られる赤ワインですが、このマルベックという品種は、
●果皮が厚く、色がとても濃いワインができる
●タンニンが豊富で、長命なワインができる
●ポリフェノール含有量が高く、健康に良いとされている
といった特徴が挙げられます。
そしてカオールは、マルベックの栽培に非常に適しており、これらの特徴が存分に発揮することができる産地です。
フルボディ好きには堪らない濃厚かつパワフルな味わいで、光を通さないほど濃い色調をしている事から、赤ワインならぬ「黒ワイン」 なんて愛称で呼ばれているほど。
カオールは凄まじく強靭なワインで、若いうちはタンニンがガチガチに固くバランスが悪く感じてしまう為、
カオールの真価を発揮させるためには適度な熟成を必要とされています。
こちらのカオールはすでに10年以上熟成!
凝縮感や濃厚さもありながら、角の取れたまろやかさが特徴です!
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