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アルザス ビュルグ プルミエ・クリュ [2017] マルセル・ダイス <白> <ワイン/フランス>
ワイン名 | Burg / Marcel Deiss |
ワイン種別 | 白ワイン |
ブドウ品種 | 13品種による混植 |
生産者 | マルセル・ダイス |
産地 | フランス・アルザス |
原産地呼称 | アルザス |
アルコール度数 | |
容量 | 750ml |
その他備考 |
1.5ha。平均樹齢20年。アルザスの13の伝統品種の混植。泥灰土質と石灰岩質が入り混じる土壌。完全南向き畑で、日照量もとりわけ豊富。ダイスのプルミエ・クリュの中ではもっともミネラルを感じ、複雑極まりない味わいが特徴です。 また、骨格が大きく長期熟成型です。カルダモン、シナモン、クローブ、ナツメグといった鮮やかなスパイスの風味。堂々たる果実の力が口の中に迫ってきます。「ぜひデキャンタージュして飲んでください」(ジャン・ミッシェル・ダイス)
Marcel Deiss マルセル・ダイス
「何かを良くしようと思ったら、それは愛によってのみ可能だ」。現代アルザスワインの頂点を極めるジャン・ミッシェル・ダイス。アルザスに初めて「テロワール」の概念を持ち込んで大論争を巻き起こし、遂にはAOC法の改正(ラベルに品種名を表記しなくてもよくなったこと等々)を成し遂げた、信念の男。現在も彼が昔から提唱する、畑の個性に基づく「プルミエクリュ」を実現させるべく運動を続けています。
「ぶどうの樹は、自ら養分を求めて根を土中に伸ばします。この土中深くにあるものがその土地のテロワールです。ここは気候の影響もほとんど受けません。根が地表に留まると気候の影響をモロに受け、土地の個性は失われてしまいます。僕のワインは、例えば酷暑だった2003年も、濃さは例年と変わりませんでした。ビオディナミも、このテロワールを引き出すための手段に過ぎません。」
「また今日、アルザスのほとんどの畑で同じクローンばかりが植えられるようになりました。その結果、どのワインを飲んでもクローンの個性の味しかしなくなりました。アルザスの土壌は、太古の地殻変動に由来する極めて複雑で多様なものです。個々の土地の強烈な個性をそのままワインに表現することが、僕の人生です」。
インポーター資料よりー
商品管理番号 | W-FR13050206 |
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品種 | アルザスの13の伝統品種の混植 |
輸入元 | ヌーヴェルセレクション |