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タケダワイナリー ブラン (デラウエア、マスカット・ベーリーA) [2023] タケダワイナリー <白> <ワイン/日本>

ワイン名Takeda Winery Blanc
ワイン種別
ブドウ品種デラウエア マスカット・ベリーA 
生産者タケダワイナリー
生産地など日本 / 山形県 上山市 
原産地呼称日本
その他備考

収穫したての良質な山形県産ぶどうを100%使用した、果実味豊かなすっきりした飲み口の白ワイン。ほんのりさくら色をしたこのワインは、レモン、グレープフルーツにイチゴのような赤果実のニュアンスのアロマの広がる、果実味豊かでフレッシュな味わいです。

デラウェアの豊かなボディにマスカット・ベーリーAの華やかな香りが加わり、バランスのとれた味わい。和食や洋食を問わず幅広い料理との相性が楽しめます。

タケダワイナリーでは、協力農家さんとしっかり連携をとりながら、山形県では生食用として多く栽培されているデラウェアとマスカット・ベーリーAを大切な位置付けとし、毎年新しいアプローチをしながらワイン造りを続けています。

この2023年ヴィンテージも良質で濃縮感のある果実が揃ったことから、ブレンドによりデラウェア75%・ベーリーA25%を使用し、「2023年の山形を表す一番美味しい白ワイン」を目指し造りました。

デラウェアのすっきりした酸とベーリーAの華やかさをあわせ持つバランスの良い白ワインとなりました。ヴィンテージによる違いもお楽しみいただける1本です。


■タケダワイナリー■

タケダワイナリーは、蔵王連峰のふもと、山形県かみのやま温泉郷よりほど遠くない南向きの高台に位置しています。

1920年(大正9年)果実酒醸造免許を取得、当時としては画期的なワイン(ブドー酒)を作り始めます。そのワイン工場はタケダワイナリーの前身となる「武田食品工場」という名前でした。上山市で代々、ぶどう栽培を行っていたこともあり、ワイン造りを開始、以来「良いワインは良いぶどうから」をモットーに、土造りからはじめたぶどう栽培、ワイン醸造を続けています。

2005年に社長に就任した 岸平典子 さんは、日本ワイン業界では初めて、女性として栽培・醸造責任者 兼 代表取締役社長になった方。山形県上山市に生まれ、玉川大学農学部農芸化学科卒業後に渡仏。フランス国立マコン・ダヴァイエ醸造学校上級技術者コースを専攻し、フランス国立味覚研究所(醸造学者ジャック・ピュイゼ主催)にて研修。ボルドー大学 醸造研究所テイスティングコースを修了し、ブルゴーニュ・ロワールのドメーヌで研修を行い、2005年に現職に就任しました。

タケダワイナリーのぶどう栽培は、四国の実践・篤農業家、福岡正信氏が提唱する自然農法を手本としています。自然の環境を自分たちの畑で再現し、自然サイクルを確立するという考え方のもと、過剰な施肥を排除し、自然のサイクルを最大限に活かした、減農薬・無化学肥料によるぶどう栽培を行っています。

また、ルドルフ・シュタイナーが提唱したビオディナミも取り入れ、収穫期の見極めや仕込み、澱引き、瓶詰めなどの栽培から醸造の作業はできるだけ、ビオディナミで使われる月の運行に従っています。

「いかにぶどうの声を聞き、そのぶどうの良さを一番に引き出して、土地や品種の醍醐味を表現できるか」

腐敗果がなくpH値も低い健全なぶどうであること、仕込み時の徹底した選果やワイナリー内の衛生管理、また、より自然な造りを心掛け、ワインメーカーが随時自身の目で確認し管理をする。ぶどうのポテンシャルを引き出すべく、五感すべてを使った造りになっています。この自然派の傾向は、タケダワイナリーのワイン造りすべてに反映されています。

(蔵元資料より)
商品管理番号 W-JP25042204
品種 デラウエア|マスカット・ベリーA
輸入元 モトックス
内訳
販売価格
(単価 × 入数)
注文数

バラ

品番
W-JP25042204
配送サイズ
1本分換算
販売価格
(単価 × 入数)
注文数
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