エム・ルブラン　[2022]　ドメーヌ・デ・リュティソン　＜白＞　＜ワイン／ジュラ・サヴォワ＞

ワイン名	M. Leblanc/Domaine des Rutissons
ワイン種別	白
ブドウ品種	ジャケール70％、ヴィオニエ30％
生産者	ドメーヌ・デ・リュティソン
生産地など	サヴォワ
原産地呼称	IGPイゼール
その他備考

ヴェルデスやジャケール、エトレール・ド・ラ・デュイ、ペルサンなど、グルノーブルの谷とアルプス山脈地域で歴史的に栽培されてきた品種を植え、この地の伝統を再び蘇らせた生産者！

ドメーヌはシャルトルーズ山塊の麓に広がる丘陵地帯にある「グレシヴォーダン（グルノーブルの谷）」と呼ばれる ぶどう栽培で著名なエリア。かつては隆盛を誇ったこの地も、手間のかかる山間地エリアのため、耕作放棄地が増えていました。
かねてよりこの地で伝統的な複合農業を営んでいたドメーヌ・デ・リュティソン。2010年にこのドメーヌを受け継いだ現オーナーのローラン・フォンディマールは、放置されていた区画を再植。生まれ変わったぶどう畑約7ヘクタールは、ビオディナミに基づき耕作されています。
グレシヴォーダンのテロワールを充分に感じさせる緻密で繊細な味わいは、抜栓後も安定した美味しさを楽しむことができます。

◆テクニカル/テイスティングコメント
＜2023ヴィンテージ＞
リュティソンの導入的位置付けワイン。この区画の以前の所有者ミシェル・ルブランの名を冠したキュヴェ。 ローランはこの区画を取得後、複数の白品種を植え、うまく育ったぶどうを用いてこのキュヴェを造っている。 3か月ステンレスタンクですべての澱と共に熟成。
フレッシュで活気が感じられる辛口・白ワイン。非常に切れ味があり、素直な味わい。 ジャケールとヴィオニエのブレンドでがとても爽やかで、アペリティフや魚介類、その他の甲殻類に最適！
（インポーター資料より）