- 自然派
VDF ジェー・エ・エム G& M (マセラシオン) [2023] ドメーヌ・ラ・ボエム <白醸し> <ワイン/オーヴェルニュ>
ワイン名 | G&M |
ワイン種別 | 白・マセラシオン |
ブドウ品種 |
ゲヴュルツトラミネール40%、ピノグリ20%、 ミュスカアレクサンドリー20%、シャルドネ10%、 グルナッシュグリ、ユニブラン10% |
生産者 | Domaine La Boheme ドメーヌ・ラ・ボエム |
産地 | フランス・オーヴェルニュ |
原産地呼称 | VDF(ヴァン・ド・フランス) |
アルコール度数 | 13度 |
容量 | 750ml |
優しさと品格を兼ね備えたオレンジワイン!
ー テイスティングコメント -
色少し濁りのあるピンクがかったオレンジ。ビワ、オレンジ、バラ、ブドウの花の香り。
ワインはみずみずしく、花に抜けるフローラルなエキスがオレンジティーのようなフルーティーな
エキスに重なり、繊細な酸、紅茶のような繊細なタンニンが優しく余韻を引き締める。
頭文字となるキュヴェ名ゲヴュルツとミュスカ・アレクサンドリーヌをベースに、その時の味わいにマッ
チする品種をアッサンブラージュした G&M。
今回のヴィンテージでは、ゲヴュルツとミュスカ・アレクサンドリーに加え、アルザスのピノグリをベースに加えた。さらにアクセントとして、ユニブラン、グルナッシュ・グリ、シャルドネをそれぞれ個別に仕込み、最終的にアッサンブラージュして完成させた。
パトリックによれば、2023 年はどのブドウも 2022 年と同様に太陽に恵まれながらも、よりみずみずしく色の抽出も良好だったという。
醸造においては、ベースとなるゲヴュルツは品種特有のスパイシーさを和らげるため、フードルを用いて全房でマセラシオン。ミュスカ・アレクサンドリーヌは香りの抽出を最大限に引き出すために除梗し、ピノグリもふくよかさと色合いを強調する目的で除梗し、ジャー(炻器)でマセラシオンを施した。(その他の品種は全て除梗してマセラシオンを行なっている)。
出来上がったワインは、みずみずしくフルーティーで香り高く、紅茶を思わせる繊細なタンニンが落ち着いた味わいをもたらす!華美過ぎるマセラシオンが苦手な人にも十分に響く、優しさと品格を兼ね備えたオレンジワインだ!
■ドメーヌ・ラ・ボエム
元IBMのコンピューター技師のパトリックは、オーヴェルニュの鬼才ピエール・ボージェにワインを学びながら、2004年にコンピューターの仕事と平行して自らのドメーヌを起ち上げる。
2009年にワイナリー一本に絞り、代表的な赤のペティアンと質の高い赤白ワインを作る。
2013年から新しくネゴシアンを立ち上げ現在に至る。
(インポーター記事より)
商品管理番号 | W-FR15136195 |
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品種 | ゲヴュルツトラミネール、ピノグリ、ミュスカアレクサンドリー、シャルドネ、 グルナッシュグリ、ユニブラン10% |
輸入元 | ヴァンクゥール |