- 自然派
ブリュタル・アニエス (ガメイ、グロロー) [2023] レ・ヴィーニュ・ド・ババス (セバスチャン・デルヴュー) <赤> <ワイン/ロワール>
<自然派>
<テイスティングコメント> 2025年5月入荷/2023VT
全房で一緒に14日間マセラシオン。ファイバータンクで3ヶ月間の発酵と熟成。
薄濁りのわずかに紫がかった中程度の赤色。
ドライ苺やグレナデンシロップ、熟した赤いベリー系果実にブラックベリーの香りが溶け込み、加えて白や黒胡椒、カルダモンなどの爽やかなスパイス、紫の生花、ポプリ、お香が調和し、華やかさの中に奥ゆかしさが感じられます。
軽快なミディアムライトタッチで、舌先をピリピリと刺激するガスが若々しさを際立たせ、みずみずしい赤い果実の果汁を想わせる明るい果実味が広がります。中盤からは黒系果実や紅茶、お香などの風味、微細なタンニンが重なり、可憐でありながらもたおやかで品のある印象を醸し出します。アフターにかけては充実感とともに深みが増していきます。
チャーミングな果実味が主体のグロルン・ロールに対して、果実の甘やかさや凝縮した風味がより感じられる仕上がりです。
<2023ヴィンテージについて>
2023年ヴィンテージは、9月の長雨に悩まされた年となりました。
葡萄は順調に熟していたものの、成熟の最終段階にあたるあと3〜7日間に特に多くの降雨があり、病気や腐敗のリスクが高まったため、収穫は厳格な選果を行いながら、やや早めの時期に実施しました。
その結果、果実の風味はしっかりと感じられる一方で、ややアルコール度数は例年に比べてやや低く、軽快感のある仕上がりとなりました。
白ワインはもちろん、赤ワインも少し冷やしてお楽しみいただけるスタイルとなっており、この暑い時期から残暑にかけて最適な味わいとなっております。
グロローは作付け面積が広いことから、『グロルン・ロール』の醸造が可能でしたが、ガメイ (『オー・ボン・スクール』)及びシュナン・ブラン(『ナヴィーヌ』『ジョセフ・アンヌ・フランソワーズ』)は収穫量が少なかったことにより、ブレンドを余儀なくされました。そのため、ガメイとグロローのブレンドは「ブリュタル・アニエス」、2区画をブレンドしたシュナン・ブランは「ブリュタル・ババス」と名付けられました。
<生産者:セバスチャン・デルヴュー>
2010年に惜しまれつつ解散したフランスを代表する自然派の蔵元「ドメーヌ・グリオット」の生産者2人のうちの1人です。それぞれ別の蔵元を立ち上げ小さなドメーヌとして再出発しましたが、二人の関係は今も全く変わっておりません。
セバスチャン・デルヴューは、18歳からブドウ畑で働きながら栽培の学校に入学、2年間在学した後に普通のワイナリーに就職しました。そこで栽培と醸造の責任者を3年間務めました。
その当時にマルクアンジェリと出会い、ブドウの栽培とワイン造りに関して大きく影響を受け、彼のようなワインを造りたいといった気持ちを抑え切れず退職、自身のワイナリーを立ち上げる準備を始めました。
グリオット時代から引き継いだ畑から徐々に増え、現在は約4.2haの畑を所有しております。セバスチャンは生産者達の中では兄貴的存在で、面倒見が良くとても慕われています。彼から紹介した貰った生産者も多く、私達からも信頼のおける生産者の一人です。
(インポーター記事より)
ワイン名 | Brutal Agnes / Les Vignes de Babass(Sebastien Dervieux) |
ワイン種別 | 赤 |
ブドウ品種 | ガメイ50%、グロロー50% |
生産者 | レ・ヴィーニュ・ド・ババス(セバスチャン・デルヴュー) / Les Vignes de Babass(Sebastien Dervieux) |
産地 | フランス/ロワール |
原産地呼称 | |
その他備考 |
<テイスティングコメント> 2025年5月入荷/2023VT
全房で一緒に14日間マセラシオン。ファイバータンクで3ヶ月間の発酵と熟成。
薄濁りのわずかに紫がかった中程度の赤色。
ドライ苺やグレナデンシロップ、熟した赤いベリー系果実にブラックベリーの香りが溶け込み、加えて白や黒胡椒、カルダモンなどの爽やかなスパイス、紫の生花、ポプリ、お香が調和し、華やかさの中に奥ゆかしさが感じられます。
軽快なミディアムライトタッチで、舌先をピリピリと刺激するガスが若々しさを際立たせ、みずみずしい赤い果実の果汁を想わせる明るい果実味が広がります。中盤からは黒系果実や紅茶、お香などの風味、微細なタンニンが重なり、可憐でありながらもたおやかで品のある印象を醸し出します。アフターにかけては充実感とともに深みが増していきます。
チャーミングな果実味が主体のグロルン・ロールに対して、果実の甘やかさや凝縮した風味がより感じられる仕上がりです。
<2023ヴィンテージについて>
2023年ヴィンテージは、9月の長雨に悩まされた年となりました。
葡萄は順調に熟していたものの、成熟の最終段階にあたるあと3〜7日間に特に多くの降雨があり、病気や腐敗のリスクが高まったため、収穫は厳格な選果を行いながら、やや早めの時期に実施しました。
その結果、果実の風味はしっかりと感じられる一方で、ややアルコール度数は例年に比べてやや低く、軽快感のある仕上がりとなりました。
白ワインはもちろん、赤ワインも少し冷やしてお楽しみいただけるスタイルとなっており、この暑い時期から残暑にかけて最適な味わいとなっております。
グロローは作付け面積が広いことから、『グロルン・ロール』の醸造が可能でしたが、ガメイ (『オー・ボン・スクール』)及びシュナン・ブラン(『ナヴィーヌ』『ジョセフ・アンヌ・フランソワーズ』)は収穫量が少なかったことにより、ブレンドを余儀なくされました。そのため、ガメイとグロローのブレンドは「ブリュタル・アニエス」、2区画をブレンドしたシュナン・ブランは「ブリュタル・ババス」と名付けられました。
<生産者:セバスチャン・デルヴュー>
2010年に惜しまれつつ解散したフランスを代表する自然派の蔵元「ドメーヌ・グリオット」の生産者2人のうちの1人です。それぞれ別の蔵元を立ち上げ小さなドメーヌとして再出発しましたが、二人の関係は今も全く変わっておりません。
セバスチャン・デルヴューは、18歳からブドウ畑で働きながら栽培の学校に入学、2年間在学した後に普通のワイナリーに就職しました。そこで栽培と醸造の責任者を3年間務めました。
その当時にマルクアンジェリと出会い、ブドウの栽培とワイン造りに関して大きく影響を受け、彼のようなワインを造りたいといった気持ちを抑え切れず退職、自身のワイナリーを立ち上げる準備を始めました。
グリオット時代から引き継いだ畑から徐々に増え、現在は約4.2haの畑を所有しております。セバスチャンは生産者達の中では兄貴的存在で、面倒見が良くとても慕われています。彼から紹介した貰った生産者も多く、私達からも信頼のおける生産者の一人です。
(インポーター記事より)
商品管理番号 | W-FR15136066 |
---|---|
品種 | ガメイ、グロロー |
輸入元 | ヴォルテックス |
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