マス・アモール（ヴェルデホ、ソーヴィニヨン・ブラン）　[2022]　フランク・マサール　＜白＞　＜ワイン／スペイン＞

-テイスティングコメント-
色合いは透明感のある淡いレモンイエロー。グレープフルーツ、青リンゴ、ジャスミン、ソーダー水の香り。
ワインはフレッシュかつみずみずしく、ピュアなエキスに溶け込む爽やかな酸と鉱物的なミネラルの苦みが心地よい！

収穫日は9月2日～7日。収量は40hL/ha。Mas Sardanaに代わるフランク一押しの白！
ヴェルデホ品種の白はDO Rueda（ルエダ）が有名だが、フランクは敢えてDO LaMancha（ラ・マンチャ）の 標高650mの畑から出来るビオのヴェルデホを選択！フレッシュで清涼感のあるワインに仕上げた！
ワイン名の「Mas Amorはスペイン語で「さらなる愛」という意味で、このワインからフランクの係わる生産者チームの前向きな愛情、エネルギーを感じ取ってほしいという思いが込められている！

■フランク・マサール
現オーナのフランク・マサールは91年ソーミュールのソムリエ学校を出た後、ドイツ、イギリスでソムリエに従事。イギ リス在住中はマスターソムリエ、マスターオブワイン、2004年世界ソムリエ選手権2位のトップソムリエ、ジェラール・バ セ氏の下で働く。96年に自身もイギリスのソムリエ選手権で優勝。98年にWSETのディプロムを取得。
2000年の4月にスペインに移りトーレスで働きながら、04年に自分の畑を買いドメーヌをスタート。一方で「Epicure」というネゴシアン会社を立ち上げ、スペイン全土のワイン啓蒙に励む。
2018年、マスター・オブ・ワインのカナダ人ダヴィッド・フォレルとプリオラートの畑を新たに共同購入し現在に至る。
（インポーター記事より）