- 自然派
アジェーノ( マルヴァジーア)[2020] ラ ストッパ <白醸し> <ワイン/イタリア/エミリア・ロマーニャ>
| ワイン名 | Ageno / La Stoppa |
| ワイン種別 | 白醸し |
| ブドウ品種 | マルヴァジーア・ディ・カンディア・アロマティカ |
| 生産者 | ラ ストッパ / La Stoppa |
| 産地 | イタリア / エミリア・ロマーニャ |
| 原産地呼称 | vino |
| その他・備考 | アルコール度数:12.5% |
長期間の皮ごとの醸し醗酵を施したマルヴァジーア。エレガンスと強さを兼ね備えたワイン。ワイン名は、創業者の名前から付けられており、ストッパが唯一造っている辛口の白ワイン。
スチールまたはコンクリートのタンクで4ヶ月間マセレーション。その後40hLの木製タンクで熟成して瓶詰される。
■生産者:ラ・ストッパ
ラ・ストッパはトレッビア渓谷やヌーレ渓谷が素晴らしいワイン産地であることを内外に知らしめ、エミーリア・ロマーニャ州のワインに対する世間のイメージを一新した造り手のひとり。
ラ・ストッパは、19世紀半ば弁護士だったジャンカルロ・アジェーノが、「ストッパ」という土地がブドウ栽培をする上で適地であると確信し、地所を購入、ブドウを植えたことでワイナリーとしての歴史がスタートした。
そのストッパを1973年に現当主エレナ・パンタレオーニの両親が購入、1980年代に有機栽培へと移行し、1990年代半ばにエレナがワイナリーを任されるようになり現在に至る。
畑では無施肥、不耕起での栽培を実践。ワイナリーにおいても温度管理を行わずに醗酵を行い、一部のワイン(トレッビオーロと甘口ワイン)を除く大半のワインは、製造のいかなる過程でも酸化防止剤を使用しないなど、畑でもワイナリーでも最小限の人為的関与にとどめる努力をしている。
もともと痩せた土地であることや不耕起栽培を採用することにより、土壌中の窒素分がごく少量となり、そういった環境で育ったブドウにも窒素が少なくなります。そして窒素に欠けるブドウは醗酵のスピードが遅くなり、ワインとしても非常に硬くなる傾向が。そのためストッパの場合、樽内でも、そしてボトリングしてからも長く熟成させるようにしています。
いちど聞いたところだと、ボトルで寝かせているワインは常時20万本ほどあるとかないとか…。ランブルスコに代表されるように、エミーリアロマーニャ州は早飲みタイプのワインの産地というイメージがあるように思うのですが、ストッパのワインの骨太さ加減は尋常ではありません!(ランブルスコも、ちゃんと造ったものは熟成のポテンシャルがあります!)
(インポーター記事より)
| 商品管理番号 | W-IT25111703 |
|---|---|
| 品種 | マルヴァジーア |
| 輸入元 | ヴィナイオータ |
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