アンジュー カベルネ・フラン [2022] ラ・クイエット・デ・ゾワゾー <赤> <ワイン/フランス>
<自然派>
下層土がシストのうえにある小石混じりの土壌に植わる樹齢30年、ビオ栽培のぶどう。収穫時には徹底した選別を行い、品質の低いブドウ(未熟ブドウや灰色カビ病に侵されたブドウ)は廃棄し、健全で完熟したぶどうのみを醸造。野生酵母の働きでセメントタンクにて全房で15日間醸し圧搾後、タンクにて6か月熟成。
淡いルビーの色調。いちじくやグリオットチェリーの赤果実風味が穏やかに立ち昇る。自然な口当たりで、優しい果実味と穏やかな酸と細かいタンニ ンの調和がとれた味わい。
■ラ・クイエット・デ・ゾワゾー■
幼い時からワイン醸造家になる夢を追いかけていたアレクシスとドミニクが世界中でワイン造りの経験を積んでいた時、2人はコルシカ島で運命的な出会いを果たした。パリ出身のアレクシスは、時間が出来ると頻繁に田舎を訪れ、農業学を学んでいた彼は机の前にいるより自然の中での仕事をしたいと思うようになり、ボルドー大学で醸造学を学んだ後コルシカのドメーヌでワイン造りをするようになった。
一方、リヨンで文学と歴史を学んでいたドミニクは、ある朝、鮮明な夢を見た。夕暮れ時にぶどう畑の近くでハンモックに揺られている夢。その夢の記憶が彼を掻き立て、後にボルドーでVTS(国家高等ディプロマ)を取得し、コルシカ島のワイナリーで働く様になったのだ。
運命的な出会いから数年後、2014年にアンジュ地区の伝説的生産者であるドメーヌ・デ・グリオットがあったサン・ランベール・デュ・ラッテ村(Saint?Lambert?du?Lattay)にてドメーヌを取得し、ワイン造りを始めた。
黒色片岩土壌(シスト)のこの地は、特にシュナン・ブランとの相性に優れ、深いミネラルと明快な酸味を併せ持つスタイルが特徴。ぶどうはオーガニックにこだわり、ぶどうの樹と環境のバランスが取れた栽培を実践することにより高品質なぶどうを収穫し、テロワールが伝わるワイン造りを追求している。
哲学としては「土壌こそがワインを語る」として、人為的介入を極力避け、テロワールとぶどう本来の個性をそのままボトルに閉じ込めるスタイルを貫いており、「魂」「誠実さ」「思索」といった感覚を重視する造り手として評価されている。
「ラ・クイエット・デ・ゾワゾー」とは、鳥がジャストに完熟し食べ頃になった果物のみをついばむように、私たちは健全に完熟したぶどうのみでワインを造っている、ということを表現している。 (輸入元資料より)
ワイン名 | Cabernet Franc, AOC Anjou / LA CUEILLETTE DES OISEAUX |
ワイン種別 | 赤 |
ブドウ品種 | カベルネ・フラン |
生産者 | ラ・クイエット・デ・ゾワゾー / LA CUEILLETTE DES OISEAUX |
産地 | フランス / ラングドック |
原産地呼称 | AOC アンジュー |
その他備考 | アルコール度数:12.5% |
下層土がシストのうえにある小石混じりの土壌に植わる樹齢30年、ビオ栽培のぶどう。収穫時には徹底した選別を行い、品質の低いブドウ(未熟ブドウや灰色カビ病に侵されたブドウ)は廃棄し、健全で完熟したぶどうのみを醸造。野生酵母の働きでセメントタンクにて全房で15日間醸し圧搾後、タンクにて6か月熟成。
淡いルビーの色調。いちじくやグリオットチェリーの赤果実風味が穏やかに立ち昇る。自然な口当たりで、優しい果実味と穏やかな酸と細かいタンニ ンの調和がとれた味わい。
■ラ・クイエット・デ・ゾワゾー■
幼い時からワイン醸造家になる夢を追いかけていたアレクシスとドミニクが世界中でワイン造りの経験を積んでいた時、2人はコルシカ島で運命的な出会いを果たした。パリ出身のアレクシスは、時間が出来ると頻繁に田舎を訪れ、農業学を学んでいた彼は机の前にいるより自然の中での仕事をしたいと思うようになり、ボルドー大学で醸造学を学んだ後コルシカのドメーヌでワイン造りをするようになった。
一方、リヨンで文学と歴史を学んでいたドミニクは、ある朝、鮮明な夢を見た。夕暮れ時にぶどう畑の近くでハンモックに揺られている夢。その夢の記憶が彼を掻き立て、後にボルドーでVTS(国家高等ディプロマ)を取得し、コルシカ島のワイナリーで働く様になったのだ。
運命的な出会いから数年後、2014年にアンジュ地区の伝説的生産者であるドメーヌ・デ・グリオットがあったサン・ランベール・デュ・ラッテ村(Saint?Lambert?du?Lattay)にてドメーヌを取得し、ワイン造りを始めた。
黒色片岩土壌(シスト)のこの地は、特にシュナン・ブランとの相性に優れ、深いミネラルと明快な酸味を併せ持つスタイルが特徴。ぶどうはオーガニックにこだわり、ぶどうの樹と環境のバランスが取れた栽培を実践することにより高品質なぶどうを収穫し、テロワールが伝わるワイン造りを追求している。
哲学としては「土壌こそがワインを語る」として、人為的介入を極力避け、テロワールとぶどう本来の個性をそのままボトルに閉じ込めるスタイルを貫いており、「魂」「誠実さ」「思索」といった感覚を重視する造り手として評価されている。
「ラ・クイエット・デ・ゾワゾー」とは、鳥がジャストに完熟し食べ頃になった果物のみをついばむように、私たちは健全に完熟したぶどうのみでワインを造っている、ということを表現している。 (輸入元資料より)
商品管理番号 | W-FR25072807 |
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品種 | カベルネ・フラン |
輸入元 | ラヴニール |