- 自然派
- ビオディナミ
VDF キュヴェ・ナオトラ [2023] マス・デュ・ドラゴン・ド・ピエール <白> <ワイン/ラングドック・ルーション>
ワイン名 | Cuvee NAOTORA Vin de France |
ワイン種別 | 白(オレンジ) |
ブドウ品種 | ミュスカ・ア・プティ・グラン 95% グルナッシュ・グリ 5% |
生産者 | マス・デュ・ドラゴン・ド・ピエール |
生産地など | ラングドック・ルーション |
原産地呼称 | ヴァン・ド・フランス |
その他備考 | ラベルにも描かれているキュヴェ名の「ナオトラ」は、陽子さんの愛車(Suzuki samourai/和名ジムニー)にちなんでつけたもの |
ぶどうの果皮を漬けて醸したことで、目にも嬉しいオレンジワインが出来ました。ミュスカ特有のフローラルな香りと共に魅力的なキュヴェです。
【適温】7~11℃
【シチュエーション】アペリティフとして。
またハム、サラミ、チーズやカナッペなどの軽食によく合います。
群馬出身の湘南育ち、小川陽子(Yoko Ogawa)さんが南仏で造るナチュラルワイン。
彼女は、日本の大学卒業後に渡米しマスターを取得、その後は国連の職員として活躍しました。国連の職務において、ODA(政府開発援助)の現実を目の当たりにし、思案の上、民間の会社に転職。本当に必要なものが現地に届いているのかを調査する開発コンサルタルティングを行います。
2013年に渡仏し、ソルボンヌで語学、ディジョンでワインを勉強します。その頃より「エコツーリズム*」をしたいと考えるようになり、南仏ルーションのペルピニャンにあるビオ実践者が所有していたぶどう畑付きの物件を購入します。
エコツーリズムの一環で開始したワイン造り、2019年にぶどうの初収穫はありましたが、自身の醸造施設での本格的な醸造は2021年から。醸造所の電気は太陽光で賄うなど、常に自然との調和を大事にしながらの様々な作業を行っています。
農法は2020年からビオディナミに切り替えました。 畑は1.5haはフランス人が大きなトラクターで、1haは生産者仲間のLe Clos de la Soifのフローラが馬で、 4.5haは陽子さんが小さなトラクターで耕していましたが、2020年からは基本的に耕すのを止めました。 土の中の構成を生かすために、土壌を分析して足りない物を逆に足すという農法に変えたのです。 散布に関してはトラクターを使わず、全て手で行います。
*エコツーリズム:地域ぐるみで、自然環境や歴史文化などの地域固有の魅力を観光客に伝えることにより、その価値や大切さが理解され、保全につながっていくことを目指していく仕組みのこと
(インポーター記事より)
商品管理番号 | W-FR24120604 |
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品種 | ミュスカ|グルナッシュ・グリ |
輸入元 | エイ・エム・ズィー |
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