- 自然派
VDF エム(ミュスカデ) [2022] ドメーヌ・ラ・ボエム <白> <ワイン/オーヴェルニュ>
| ワイン名 | VdF M/ Domaine La Boheme |
| ワイン種別 | マセラシオン |
| ブドウ品種 | ミュスカデ |
| 生産者 | ドメーヌ・ラ・ボエム(Domaine La Boheme) |
| 産地 | フランス/オーヴェルニュ |
| 原産地呼称 | VdF ヴァン・ド・フランス |
| その他・備考 | SO2:無添加、ノンフィルター。 |
ボエムが仕込む最初で最後のミュスカデ「エム」
ーテイスティングコメントー
少し濁りのある淡い黄金色。熟れたグレープフルーツ、サンダルウッド、ニワトコの花、鉱石の香り。
ワインはピュアかつ静謐。白い果実の優しいエキスに鉱物的な旨味がぎっしり詰まっていて、
穏やかな酸と共に滋味深いミネラルが長く余韻に残る!
ボエムが仕込む最初で最後のミュスカデ「エム」。
樹齢60年のセレクション・マサールで、畑は今やミュスカデの最高峰と言われるジェローム・ブレトドーと同じ Gorges 地区にある。
2022年は、春の遅霜と日照りにより収量の少ない年だった。ブドウの収穫は全てボエムのチームが行い、醸造はミュスカデの伝統に沿って行うために、ダミアン・リノーのガラス加工の地下タンクを借り、シュール・リーで仕込んだ。
パトリックによると、ブドウは日照りにより窒素不足だったため、序盤から発酵に苦労したそうだ。一時、ダミアン・リノーが発酵のスタッグを心配して醸造に介入しようとしたが、パトリックは自ら以外の者がタンクに触れることを一切禁じた。
熟成中に行ったのは、1回のバトナージュのみ。以降は伝統に従い、タンクを密閉したまま2年間、シュール・リーの状態で静かに熟成させた。最終的に、醸造的なトラブルもなく発酵はほぼきれいに完了。
シュール・リーによる旨味と、「ガブロ」と呼ばれる斑レイ岩由来のミネラルを多く含んだピュアなワインが出来上がった!
味わいは、まろやかかつ静謐で、ミュスカデとしては重心が低く落ち着きがあり、余韻に滋味豊かなミネラルが長く残る。まさにパトリック節が冴えわたる逸品だ!
滋味豊かなミネラル感は、貝料理全般との相性が良さそうだ。
■ドメーヌ・ラ・ボエム
元IBMのコンピューター技師のパトリックは、オーヴェルニュの鬼才ピエール・ボージェにワインを学びながら、
2004年にコンピューターの仕事と平行して自らのドメーヌを起ち上げる。
2009年にワイナリー一本に絞り、代表的な赤のペティアンと質の高い赤白ワインを作る。2013年から新しくネゴシアンを立ち上げ現在に至る。
(インポーター記事より)
| 商品管理番号 | W-FR13047329 |
|---|---|
| 品種 | ミュスカデ |
| 輸入元 | ヴァンクゥール |
おすすめ!
-
【SALE】ラ・ヴィエイユ・フェルム・ブラン [2024] ファミーユ・ペラン <白> <ワイン/ローヌ>
-
【SALE在庫限り】ビアンヴィニュ・バタール・モンラッシェ [2023] ドメーヌ・ポール・ペルノ <白> <ワイン/ブルゴーニュ>
-
ブルゴーニュ・アリゴテ [2020] ドメーヌ・ベルサン <白> <ワイン/ブルゴーニュ>
-
コトー・ブルギニヨン・ピノ・ノワール [2022] ミッシェル・マニャン <赤> <ワイン/ブルゴーニュ>
-
【SALE在庫限り】VDF ブラン・テール・ド・シリス [2020] レイナルド・エオレ <白> <ワイン/ロワール>
-
ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ [2022] ミシェル・グロ <赤> <ワイン/ブルゴーニュ>