• 自然派

VDF モン・ユリディス (シュナン・ブラン) [2017]  ラ・クーレ・ダンブロジア <白> <ワイン /ロワール>

<自然派>
ワイン名 Mon Eurydice / La Coulee d'Ambrosia
ワイン種別
ブドウ品種 シュナン・ブラン
生産者 La Coulee d'Ambrosia(JF Chene) ラ・クーレ・ダンブロジア(JF Chene)
産地 フランス・ロワール
原産地呼称 VdF ヴァン・ド・フランス
その他・備考

<モン・ユリディス2017年>
シェネの妻ジョアンナが、「パニエ・ド・フリュイとロードゥ・ヴィーニュの中間のような味わいのワインがあると良いね」と言った事がきっかけで醸造したもので、2016年がこのキュヴェの初ヴィンテージとなります。

粘土・シスト土壌。樹齢約20と45年。
ダイレクトプレスの後、オリオニードに使用された古樽で約21ヶ月の発酵・熟成。熟成中に産膜が張ることを避け、ミネラル感や果実味を残し樽由来の奥深さと調和させるために、7回のウイヤージュを行いました。今回ご案内のアイテムは2020年5月20日に2回目の瓶詰めを行ったワインで、JANコード余白部分に2eme mise 200520と記載しております。
-テイスティングコメント-
ややオレンジがかった濃い黄色。アプリコットやプラム、りんごのコンフィチュール、白レーズン、梅酒を想わせる凝縮感のある果実香に、仄かにビターカラメルやメープルシロップ、鰹節のような薫香が加わり深みや複雑性が感じられます。口に含むと白レーズンの中心部や梅酒に漬け込んだ梅などの充実感と雑味のない果実のエキスの詰まった風味が、張りのある酸が支え伸びやかに広がります。口中を埋め尽くすようなリッチな様子には、軽く火を通した果実やドライフルーツなどの緻密感や甘やかな風味、ビターカラメルやフュメ香、カレースパイスなど酸化由来のコクや旨み、複雑な風味が絡み合いオードヴィーのような印象が感じられます。瑞々しささえ想わせる冷涼な飲み心地でありながら、豊かな果実味と奥深い魅惑的な要素が溶け込み、時間をかけてゆっくりと味わって頂ける仕上がりです。

エチケットに描かれた竪琴は、ギリシャ神話のOrpheeとEurydiceの愛の物語を想わせます。
竪琴で人や動物、物や木々など全てを魅了するOrphee、彼の妻である山と水の精Eurydice。
毒蛇に噛まれ命を落としたEurydiceを生き返られせる為に奔走した妻への愛のお話ですが、まさに、シェネの妻ジョアンナへの想いが詰まったワインだと感じさせます。

Orpheeの竪琴のように、このワインも私たちを魅了してくれる事でしょう。

(インポーター記事より)

商品管理番号 W-FR13046917
品種 シュナン・ブラン
輸入元 ヴォルテックス
内訳
販売価格
(単価 × 入数)
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品番
W-FR13046917
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