• 自然派

【SALE】ヴィレ・クレッセ レ・オー・デ・メナー [2021] アンドレ・ボノーム <白> <ワイン/ブルゴーニュ>

ワイン名Vire Clesse Les Hauts des Menards / Domaine Andre Bonhomme
ワイン種別
ブドウ品種シャルドネ
生産者アンドレ・ボノーム
生産地などブルゴーニュ マコネー
原産地呼称AOCヴィレ・クレッセ
その他備考

年産1900本、平均樹齢85年、0.8ha、収量45hl/ha、オーク樽発酵、樽熟1年(新樽比25%)+ステンレスタンク熟成1年で計2年熟成。
パワフルで、フレッシュなミネラル感とエレガントさ。しっかりとした骨格、スケール感、高いレベルで酸とミネラル感 で傑出。

アンドレ・ボノーム Domaine Andre Bonhomme
「アンドレ・ボノムの礎」
 1956年、現当主オレリアン・パルテの祖父アンドレ・ボノムがドメーヌを設立しました。 当時のマコンやヴィレはカジュアルワインの生産地で、質の良いワインの生産地とは認識されていませんでした。 ボノム家もドメーヌを設立する前はぶどうをワイン醸造組合(カーヴ・コーペラティブ)に販売して生計を立てていたのです。 アンドレは早くから樽熟成や出荷前の熟成期間を長く取るなど、マコン元来のフルーティーなスタイルに複雑味を持たせ、 より高品質な‟コート・ドールのようなワイン“を目指しました。
これは当時では稀でしたが注目を浴び、アンドレ・ボノムのワインは1960年~70年代には星付レストランから声がかかるようになりました。以来、アンドレ・ボノムは小規模ながら優良なマコン・ヴィレの生産者として知られています。 

  「ぶどうは我が子」
ドメーヌが所有する畑は13.0㏊。これは現在のボノムのチームで隅々まで目が届き手をかけられる理想的な範囲だそう。  今のところこれ以上畑を広げるつもりはオレリアンにはありません。  収穫は100%手摘みで行っていますがヴィレ・クレッセに現在ある30~35のドメーヌの中で手摘み収穫を行うのは4軒。  100%となると3軒だそうです。 
いかにぶどうの収穫機が進歩しようとも人の目や舌に勝るものはなく、丁寧に手作業で作業を進めることを選択しています。  ‟ぶどうは1年育てた我が子のようなもので、大切に育ててきた子供たちを最後に傷つけるようなことは考えられない。  低い温度の時に健全で丸々としたぶどうを収穫し運べば酸化防止剤の使用は最小限に抑えられる。”と、オレリアンは語っています。 

  「よいワインはよいぶどうから」
ボノムの収穫はヴィレの中では遅い方で、これはアンドレの時代から続いている伝統です。  オレリアンがワインで重要と考えるのはフルーティーさと酸味のバランス。  多くの生産者が、実の酸が落ちることを恐れて糖度がしっかり上がらない12-12.5度あたりで収穫してしまうことも多い中、  ここでは13-13.5度に上がるまでじっと待ちます。 
酸度と糖度の見極め、収穫タイミングを重要に考えています。  ‟酸は背骨ではあるけれど、熟した実からくるしっかりした身体、筋肉(糖)がないと、よい熟成は出来ない” という祖父アンドレの教えを守っているのです。  また、アンドレ・ボノムではドメーヌ設立以来、植え替えを行っていません。 
‟樹齢が高ければ高いほどよいぶどうの実をつける” 
これも祖父の教えからくるもので、今のところ植え替えの予定はないそうです。
 
  「マコン・ヴィレのスペシャリストとして」 
アンドレ・ボノムは広大な畑を所有しているわけではありませんが、そのキュヴェのバラエティは幅広いです。  オレリアンは祖父からの教えを守るだけではなく、それぞれのクリマ(区画)のぶどうの樹齢、区画や日当たり、位置により、その個性を反映させた新しいキュヴェをいくつかデビューさせています。  発酵は、天然酵母でステンレスタンク中心ですが、キュヴェにより木樽を入れる場合もあり、熟成期間はキュヴェごとにステンレスタンクと木樽を併用、熟成期間は様々です。 
それ以外はあまり大きな変化を付けずに区画ごとの個性がはっきりと表現されるようにしています。  マコン・ヴィレのスペシャリストとして、自然に沿った手法でテロワールを表現しています。 
ーインポーター資料よりー
商品管理番号 W-BG22051830
品種 シャルドネ
輸入元 エイ・エム・ズィー
内訳
販売価格
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W-BG22051830
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