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クロ・ド・ラ・ロッシュ [2019] ミシェル・マニャン <赤> <ワイン/ブルゴーニュ>

<自然派>ビオディナミ
ワイン名Clos De La Roche Grand Cru / Michel Magnien
ワイン種別
ブドウ品種ピノ・ノワール
生産者ミシェル・マニャン
生産地などブルゴーニュ コート・ド・ニュイ モレ・サン・ドニ クロ・ド・ラ・ロッシュ
原産地呼称クロ・ド・ラ・ロッシュ
その他備考グラン・クリュ


特級畑「クロ・ド・ラ・ロッシュ」の中でも、マニャ ンが所有しているのは、西側「クロ・サン・ドニ」寄り で丘上部の区画です。手摘みで収穫後に、手作業で一粒 ごとに短い茎を残して除梗しています。モリーユ茸を詰 めたシャポン鶏と素晴らしい相性です。

ドメーヌ・ミシェル・マニャン:
「ドメーヌ・ミシェル・マニャン」はモレ・サン・ドニ村を本拠地とするドメーヌです。現当主フレデリック・マニャンは、1993年から父ミシェルの下でワイン造りを学びました。その後、 正式に父からドメーヌを継承し、ネゴシアン・ブランド「フレデリック・マニャン」を設立。ワ インの品質の向上の為に、常にパイオニア精神をもって栽培・醸造に取り組んでいます。 2000年代は新樽を多く使用してパワフルなスタイルのワインに仕上げていたフレデリックです が、10年程前からは各テロワールの個性を重視する様になり、ワインはより繊細でエレガントな スタイルに変わっています。またヴィンテージを重ねる毎にワインの品質が向上しており、近年 ではジャーナリストのみならず、ブルゴーニュの他の造り手達からも高い評価を得ています。 コート・ド・ニュイに18haの自社畑を所有。特級畑からAOCブルゴーニュまで、23のAOCワ インをリリースしています。2008年からは自社畑では有機農法を導入。エコセール認証を取得し ています。その後は更にビオディナミ農法へと移行し、2015年にはデメテールのビオディナミ認 証も取得しています。

ビオディナミ農法の可能性を追求: 
2010年、フレデリックはビオディナミ農法の導入という大胆な選択をしました。ビオディナミ農法は「土壌と根」、そして「ブドウ樹と地上の循環」を改良することで植物の生命力を強 くすると考えます。植物と土壌が相互に理想的な影響を与え合うとブドウ樹は活性化し、その 畑の個性をブドウ果に宿すことができます。つまりは各テロワールの個性をより明確にワイン に表現できるのです。 特にフレデリックは、樹液をはじめとしてブドウ樹の水分や養分に強い影響のある、月の循 環を重視しています。その為ブドウ畑での作業やボトリングのタイミングは、月の状態に合わ せて作業をしています。また栽培チームにドメーヌ・ルロワで長年ビオディナミ農法を実践し たメンバーを迎えて、より高いレベルでのブドウ栽培に取り組んでいます。 ドメーヌ・ミシェル・マニャンのロゴには、彼のブドウ栽培の理念を象徴する「太陽」 「月」「地球」が描かれています。またこれらのシンボルは、フレデリックと彼の両親である 父・ミシェル、母・ドミニクも象徴しています。

 「DRCの木樽」&「粘土/砂岩のジャー」:
 2018年ヴィンテージからは、ワインの熟成に“ジャー”と呼ぶ手作業で造られたテラ コッタの甕を使用しています。この容器はワインの香りや味わいに影響を与える事のな いニュートラルな素材の為、より純粋に果実とテロワールをワインに表現出来ると考え ます。フレデリックは試行錯誤を繰り返した結果、現在は「粘土」と「砂岩」から造ら れた2種類のジャーを使用しています。低温で焼く「粘土」のジャーは通気性が高く、 微量の空気置換により熟成が促されます。一方で「砂岩」のジャーは高温で焼く為に硬 く空気の透過性が低くなります。熟成時にはこの二つのジャーを25%ずつ使用し、残り の50%を木樽で熟成させる事で、ワインの味わいのバランスをとっています。尚、木樽 は1年使用後にDRCから購入した樽を、ブドウの状態に合わせて、6年程度まで使用して います。新樽はテロワールの要素をマスキングしてしまうと考えている為、使用してい ません。
インポーター資料よりー
商品管理番号 W-BG22033012
品種 ピノ・ノワール
輸入元 富士インダストリーズ
内訳
販売価格
(単価 × 入数)
注文数

バラ

品番
W-BG22033012
配送サイズ
1本分換算
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