アルザス　リースリング (旧 リースリング・ビール)　[2023]　ピエール・フリック　＜白＞　＜ワイン／アルザス＞

「ビール」という名の畑より造られたリースリング。（西向きの平野の中の突出した丘であり、褐色石灰質の土壌。） しなやかな果実味とミネラル感に富んだ味わい。

アルザス地方のコルマールの南ファッフェンハイム村にあり、1970年にビオロジック、1981年からビオディナミを始め、 アルザスにおける有機農法の先駆者。自然の表現とブドウの純粋さをワインにとじこめることを信念とし、その味わいはピュアで純粋に品種の個性を楽しむことができます。

ステンレス・タンクで発酵後、アルザスの伝統的なフードルで熟成させ、亜硫酸の使用は微量。約25のキュヴェが造られていますが、すべてのワインが品種とテロワールの個性にあふれています。

※3区画あるうちの2区画のBihlの畑で植え替えを行ったため、2019年は他の区画のRieslingを使用。そのため、先の約5年間は”Bihl”の呼称が外れます