- 自然派
ル・ディアーブル・ヴォーヴェール (ガメイ) [2017] パトリック・コトン <赤> <ワイン/ブルゴーニュ>
<自然派> ビオロジック
発酵:グラスファイバータンクを開放し5 ~ 6日[12℃]醸し、 2 ヶ月発酵後プレス
熟成:木樽で6 ヶ月発酵・熟成 無濾過・無清澄
ボージョレのブルイィで80年代よりワイン造りを行うジョー(愛称) が、一区画に植わる様々な樹齢のガメイをグラスファイバータンク で5 ~ 6日醸し、2 ヶ月発酵後にプレスし、木樽で6 ヶ月発酵・熟成後、 SO2無添加で仕上げました。
ガーネットの外観から、可憐なフロー ラル香が拡がります。小梅やレッドカラントに通ずる口角の上がる 旨味を纏う酸が心地良く、瑞々しい潤いを与えます。
パトリック・コトン:
ボジョレーに又、新しい生産者が誕生しました。と、言うより正確には今まで何故紹介されていなかったのか?と不思議に思う程の大御所。 その生産者のワインは余りに生産量が少ないので、今日まで海外に輸出される事はなかったのです。たった3haしか畑はない のです。
パトリックは1955年7月5日、Bourllyに生まれました。父親は5haの畑を借りてブドウ栽培をしている生産者、ワイン造りはしておらず、畑は無農薬 ではありませんでした。そんなある日、彼は人生を変えるワインと出会います。
マルセル・ラピエール氏が1981年にナチュラルワインを造り始め、まだその認知度が広まっ ていない1985年、彼のヌーボーを飲んで、とてもショックをうけワイン造りの学校に入りました。その後、1986 ~ 1988年迄マルセル・ラピエールの所でワ イン造りを一緒に行いました。まだロワールでもナチュラルワインが広まっていない時です。そして幻のオノノロスト、ジュール・ショベにマルセル・ラピエール達と一緒に直接ワイン造りを学びました。
その後、他の品種も勉強したいので、MaconのJean Thevenetの所で1988 ~ 1989年に働き、1990 ~ 1991年はビオでないモルゴンの生産者の 所で働きました。そしてGerard Belaielというビオの生産者の所で1991 ~ 1995年迄働きましたが、醸造方法がヴァンナチュールでないので、大変だっ たそうです。そしてお父様が1995年に引退を決意し、1996年からパトリックがお父様の畑を引き継ぐ事になりました。
長年、化学肥料を使用していた畑なので、最初は畑を無農薬に変える事から始めます。 5haの中、2006年には2haの無農薬、そして2007年にはさらに1haが無農薬になりました。残り2haの化学肥料のブドウを所有者に渡しました。 そして念願の自分のヴァンナチュールを造り始めることになりました。元々生産量が少ないので、近所や口コミでワイン販売をしておりました。そして2016年はいつもより多くブドウが生産されたので、今回初めて日本への輸出となったのです。
彼のワイン醸造の方法は説明するまでもありません。何も何も入れないシンプルな限りなく ピュアーなワインです。今まで紹介されなかったのが不思議なワインです。*インポーター資料より抜粋
ワイン名 | Le Diable Vaut-Verre |
ワイン種別 | 赤ワイン |
ブドウ品種 | ガメイ |
生産者 | Patrick Cotton パトリック・コトン |
産地 | フランス・ブルゴーニュ(ボージョレ) |
原産地呼称 | ブルイィ |
アルコール度数 | 13% |
容量 | 750ml |
発酵:グラスファイバータンクを開放し5 ~ 6日[12℃]醸し、 2 ヶ月発酵後プレス
熟成:木樽で6 ヶ月発酵・熟成 無濾過・無清澄
ボージョレのブルイィで80年代よりワイン造りを行うジョー(愛称) が、一区画に植わる様々な樹齢のガメイをグラスファイバータンク で5 ~ 6日醸し、2 ヶ月発酵後にプレスし、木樽で6 ヶ月発酵・熟成後、 SO2無添加で仕上げました。
ガーネットの外観から、可憐なフロー ラル香が拡がります。小梅やレッドカラントに通ずる口角の上がる 旨味を纏う酸が心地良く、瑞々しい潤いを与えます。
パトリック・コトン:
ボジョレーに又、新しい生産者が誕生しました。と、言うより正確には今まで何故紹介されていなかったのか?と不思議に思う程の大御所。 その生産者のワインは余りに生産量が少ないので、今日まで海外に輸出される事はなかったのです。たった3haしか畑はない のです。
パトリックは1955年7月5日、Bourllyに生まれました。父親は5haの畑を借りてブドウ栽培をしている生産者、ワイン造りはしておらず、畑は無農薬 ではありませんでした。そんなある日、彼は人生を変えるワインと出会います。
マルセル・ラピエール氏が1981年にナチュラルワインを造り始め、まだその認知度が広まっ ていない1985年、彼のヌーボーを飲んで、とてもショックをうけワイン造りの学校に入りました。その後、1986 ~ 1988年迄マルセル・ラピエールの所でワ イン造りを一緒に行いました。まだロワールでもナチュラルワインが広まっていない時です。そして幻のオノノロスト、ジュール・ショベにマルセル・ラピエール達と一緒に直接ワイン造りを学びました。
その後、他の品種も勉強したいので、MaconのJean Thevenetの所で1988 ~ 1989年に働き、1990 ~ 1991年はビオでないモルゴンの生産者の 所で働きました。そしてGerard Belaielというビオの生産者の所で1991 ~ 1995年迄働きましたが、醸造方法がヴァンナチュールでないので、大変だっ たそうです。そしてお父様が1995年に引退を決意し、1996年からパトリックがお父様の畑を引き継ぐ事になりました。
長年、化学肥料を使用していた畑なので、最初は畑を無農薬に変える事から始めます。 5haの中、2006年には2haの無農薬、そして2007年にはさらに1haが無農薬になりました。残り2haの化学肥料のブドウを所有者に渡しました。 そして念願の自分のヴァンナチュールを造り始めることになりました。元々生産量が少ないので、近所や口コミでワイン販売をしておりました。そして2016年はいつもより多くブドウが生産されたので、今回初めて日本への輸出となったのです。
彼のワイン醸造の方法は説明するまでもありません。何も何も入れないシンプルな限りなく ピュアーなワインです。今まで紹介されなかったのが不思議なワインです。*インポーター資料より抜粋
商品管理番号 | W-BG15134679 |
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輸入元 | ディオニー |
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