ロッチャルタ キャンティ [2021] ウッジャーノ <赤> <ワイン/イタリア> ※ヴィンテージが異なる場合があります。
ワイン名 | Roccialta Chianti / Uggiano |
ワイン種別 | 赤 |
ブドウ品種 | サンジョヴェーゼ |
生産者 | ウッジャーノ |
生産地など | イタリア トスカーナ キャンティ |
原産地呼称 | DOCGキャンティ |
その他備考 |
キャンティは、イタリアで最も有名なワインと言っても過言ではないでしょう。
キャンティの歴史は古く、14世紀に始まります。その当時からイタリア人に愛され、イタリアの食卓にキャンティが並ぶのが日常風景でした。
しかし知名度こそ高いものの、安い、シャバい、酸っぱい・・・そんな悪いイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
イタリアのみならず古くから世界中で大人気だったキャンティは、いつしか「キャンティ」と名乗れば売れるという程に、キャンティの一大ブームが起きました。
これに便乗しようとした一部の悪しき生産者たちは、生産エリアをどんどん拡大させ、大量生産の安かろう、悪かろうな粗悪なワインを大量に世界中へと輸出してしまったのです。
しかし本来のキャンティは、古くからイタリア人に愛され続けてきたロングセラーワインだということを忘れないでほしいんです!
そんなキャンティの魅力とは、
●軽いけれど複雑さをもち、バランスが良い!
●食事にとても良くあう万能な味わい!
その魅力がなかなか伝わっていない事に、ずっと歯がゆい思いをしていたところに・・・
「これぞキャンティ!!」 と呼ぶ相応しいワインを発見してしまいました!!
●ロッチャルタ キャンティ / ウッジャーノ
テイスティングした時にあまりにも美味しくて、即ドラジェ直輸入を決定してしまった程 、理想としていたキャンティのイメージにピッタリだったんです!
その気になる味わいは・・・
~テイスティングコメント~
明るい色調のルビー色。 香りは果実香が華やかで、スグリやサワーチェリー、小梅といった酸味を伴う赤い果実に、黒胡椒、ナツメグなどのスパイス香。若干のなめし革の香りも現れます。 フレッシュな果実と、緻密なタンニン。味わいの主軸となるのは快活な酸です。そしてクリアで心地よい余韻が訪れます。 決して重厚感のあるフルボディワインではありません。 飲み口がよく軽やかなワインです。しかし味わいは単調ではなく、幾多の要素がバランス良く備わり、キャンティらしい調和のとれた仕上がりになっています。 |
この「調和」こそが、キャンティワインの醍醐味♪
単体で楽しむフルボディタイプや熟成タイプと異なり、飲めば飲むほど料理が欲しくなる、料理と調和するワインなんです。

サンジョヴェーゼとトマト料理は王道の組み合わせ。特にトリッパ・アッラ・フィオレンティーナ(トリッパのトマト煮込み)は、その名の通りフィレンツェの郷土料理です。
それにあわせるのは、同郷のキャンティがよいでしょう。中でも、モダン過ぎない昔ながらのキャンティの方が、フレッシュで爽やかな酸味がトマトと土っぽさやスパイシーさを含んだ素朴な味わいのトリッパと同調します。
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商品管理番号 | W-IT18030108 |
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輸入元 | リードオフジャパン |
マリアージュ | 肉の前菜 |
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