シャトーヌフ・デュ・パプ　[2022]　シャトー・ファーゲェロル　＜赤＞　＜ワイン／ローヌ＞

ワイン名	Chateauneuf du Pape / Chateau Fargueirol
ワイン種別	赤
ブドウ品種	グルナッシュ　シラー　ムールヴェードル
生産者	シャトー・ファーゲェロル
生産地など	ローヌ　シャトーヌフ・デュ・パプ
原産地呼称	AOCシャトーヌフ・デュ・パプ
その他備考

Ch.Fargueirolは､シャトーヌフ・デュ・パプ最古の地所のひとつです。
村の記録によると14世紀初頭にはアヴィニョン大司教管轄下において
Revoltier家によって所有されていたことが明記されています。

フランス革命時にCh.Fargueirolを残してその地を離れ､
Courthezonへ移り住みました。
その後､一族がその地に戻り、1974年Joseph Revoltierは
10haのシャトー周辺のブドウ畑を購入し､ワイン造りを始めました。
ジョゼフはその後も息子Pierre､孫のRomanと共に情熱を持ってドメーヌの発展に尽力し､
今日では30haにも及ぶ広大なブドウ畑を所有するまでに成長しました。

彼らはシャトーヌフ・デュ・パプのアペラシオンで許可されている
13種のブドウを栽培し､独特のテロワールの個性を表現しています。
ブドウの樹齢は35年程度､収穫は全て手摘みで行われます。
厳しく選別され､発酵温度は28度から30度。
一カ月近くは毎日丁寧にポンピング・オーバーされます。
これによりワインの健全な発酵を促し､
パプらしいダークルビーカラーが抽出されるのです。
よく熟した赤果実に黒トリュフやココアなどのゴージャスな香りの要素も十分にあり､
リッチで豊かな味わいと長く洗練された余韻を備えています。


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（インポーター記事より）