- 自然派
グロルン・ロール (グロロー) [2023] レ・ヴィーニュ・ド・ババス <赤> <ワイン/ロワール>
<自然派>
<テイスティングコメント> 2025年4月入荷/2023VT
全房で15日間マセラシオン。ファイバータンクで3ヶ月間の発酵と熟成。
薄濁りでややくすみのある赤紫色。グレナデンシロップや赤いプラム、カシス、ブラックベリー、ブルーベリーといった赤や黒系果実が混ざり合い、さらに、紫や赤の花々、黒胡椒の香りが重なり、華やかに立ちのぼります。
ピリピリと舌先をかすめるガスが若々しい印象を与え、赤い果皮を持つ果実のジューシーでピュアな果汁に、黒系果実を漬け込んだかのようなフルーティーな風味が、瑞々しく清らかに喉を通ります。
軽快でほどよい甘みを伴った溌剌としたチャーミングな果実味に、黒胡椒のニュアンスや黒葡萄の果皮をかじった時のような微細なタンニンが絡み合い、アフターにかけて引き締まった印象が残ります。
<2023ヴィンテージについて>
2023年ヴィンテージは、9月の長雨に悩まされた年となりました。
葡萄は順調に熟していたものの、成熟の最終段階にあたるあと3〜7日間に特に多くの降雨があり、病気や腐敗のリスクが高まったため、収穫は厳格な選果を行いながら、やや早めの時期に実施しました。
その結果、果実の風味はしっかりと感じられる一方で、ややアルコール度数は例年に比べてやや低く、軽快感のある仕上がりとなりました。
白ワインはもちろん、赤ワインも少し冷やしてお楽しみいただけるスタイルとなっており、この暑い時期から残暑にかけて最適な味わいとなっております。
<生産者:セバスチャン・デルヴュー>
2010年に惜しまれつつ解散したフランスを代表する自然派の蔵元「ドメーヌ・グリオット」の生産者2人のうちの1人です。それぞれ別の蔵元を立ち上げ小さなドメーヌとして再出発しましたが、二人の関係は今も全く変わっておりません。
セバスチャン・デルヴューは、18歳からブドウ畑で働きながら栽培の学校に入学、2年間在学した後に普通のワイナリーに就職しました。そこで栽培と醸造の責任者を3年間務めました。
その当時にマルクアンジェリと出会い、ブドウの栽培とワイン造りに関して大きく影響を受け、彼のようなワインを造りたいといった気持ちを抑え切れず退職、自身のワイナリーを立ち上げる準備を始めました。
グリオット時代から引き継いだ畑から徐々に増え、現在は約4.2haの畑を所有しております。セバスチャンは生産者達の中では兄貴的存在で、面倒見が良くとても慕われています。彼から紹介した貰った生産者も多く、私達からも信頼のおける生産者の一人です。
(インポーター記事より)
ワイン名 | Groll'n Roll / Les Vignes de Babass(Sebastien Dervieux) |
ワイン種別 | 赤 |
ブドウ品種 | グロロー |
生産者 | レ・ヴィーニュ・ド・ババス(セバスチャン・デルヴュー) / Les Vignes de Babass(Sebastien Dervieux) |
産地 | フランス/ロワール |
原産地呼称 | |
その他備考 |
<テイスティングコメント> 2025年4月入荷/2023VT
全房で15日間マセラシオン。ファイバータンクで3ヶ月間の発酵と熟成。
薄濁りでややくすみのある赤紫色。グレナデンシロップや赤いプラム、カシス、ブラックベリー、ブルーベリーといった赤や黒系果実が混ざり合い、さらに、紫や赤の花々、黒胡椒の香りが重なり、華やかに立ちのぼります。
ピリピリと舌先をかすめるガスが若々しい印象を与え、赤い果皮を持つ果実のジューシーでピュアな果汁に、黒系果実を漬け込んだかのようなフルーティーな風味が、瑞々しく清らかに喉を通ります。
軽快でほどよい甘みを伴った溌剌としたチャーミングな果実味に、黒胡椒のニュアンスや黒葡萄の果皮をかじった時のような微細なタンニンが絡み合い、アフターにかけて引き締まった印象が残ります。
<2023ヴィンテージについて>
2023年ヴィンテージは、9月の長雨に悩まされた年となりました。
葡萄は順調に熟していたものの、成熟の最終段階にあたるあと3〜7日間に特に多くの降雨があり、病気や腐敗のリスクが高まったため、収穫は厳格な選果を行いながら、やや早めの時期に実施しました。
その結果、果実の風味はしっかりと感じられる一方で、ややアルコール度数は例年に比べてやや低く、軽快感のある仕上がりとなりました。
白ワインはもちろん、赤ワインも少し冷やしてお楽しみいただけるスタイルとなっており、この暑い時期から残暑にかけて最適な味わいとなっております。
<生産者:セバスチャン・デルヴュー>
2010年に惜しまれつつ解散したフランスを代表する自然派の蔵元「ドメーヌ・グリオット」の生産者2人のうちの1人です。それぞれ別の蔵元を立ち上げ小さなドメーヌとして再出発しましたが、二人の関係は今も全く変わっておりません。
セバスチャン・デルヴューは、18歳からブドウ畑で働きながら栽培の学校に入学、2年間在学した後に普通のワイナリーに就職しました。そこで栽培と醸造の責任者を3年間務めました。
その当時にマルクアンジェリと出会い、ブドウの栽培とワイン造りに関して大きく影響を受け、彼のようなワインを造りたいといった気持ちを抑え切れず退職、自身のワイナリーを立ち上げる準備を始めました。
グリオット時代から引き継いだ畑から徐々に増え、現在は約4.2haの畑を所有しております。セバスチャンは生産者達の中では兄貴的存在で、面倒見が良くとても慕われています。彼から紹介した貰った生産者も多く、私達からも信頼のおける生産者の一人です。
(インポーター記事より)
商品管理番号 | W-FR15132322 |
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品種 | グロロー |
輸入元 | ヴォルテックス |
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