- 自然派
VDF ヴァ・トゥ・フェール・ボワール オー・レ・ミュール(メルロ、マルベック) [2022] シャトー・レスティニャック <赤> <ワイン/フランス南西部>
ワイン名 | Va te Faire Boire |
ワイン種別 | 赤ワイン |
ブドウ品種 | メルロー、マルベック |
生産者 | Chateau Lestignac シャトー・レスティニャック |
産地 | フランス・南西地方 |
原産地呼称 | ヴァン・ド・フランス |
アルコール度数 | 12.5% |
容量 | 750ml |
10年かけて推し進めてきた森林農法にて栽培し醸造したワイン
【HLMネゴスもの】
栽培は自然な手法で小型ケースを用い丁寧に手摘みで収穫されたテナック村とクチュール村のメルロ、シグレス村のクロ・デ・テラスのマルベックをカミーユとマチアスが醸造。
メルロは除梗し4日間の醸し、マルベックは一部即圧搾、残りは10日間のマセラシオン・カルボニックにて醸し。野生酵母の自然な働きにて発酵し6か月間セメントタンクにて熟成。
淡いルビーの色調。充実したプラムなど赤果実の風味に、軽やかなスミレの花の香りが鼻に立ち昇る!口に含むととてもアロマティックで軽やかな花の香りが広がり、優しい味わいと心地よいミネラル感に満たされる。
■HLM 「オー・レ・ミュール」Hors les Murs
2018年レスティニャックではネゴシアン「オー・レ・ミュール」Hors les Murs(HLM)を設立しました!
同時にレスティニャック名ワインはより高品質なワイン造りを追求する為に畑を7haに減らし、やる気のある若手栽培家に譲った畑の栽培は任すという新体制を取りました。
HLMはレスティニャックの指導の下若手が栽培したぶどうと、レスティニャックが太鼓判を押した買いぶどうから醸造しております。勿論すべて有機栽培で醸造は全てマチアス&カミーユが行っております。更なる進化に乞うご期待!
■常に進化するレスティニャック(2025年3月訪問)
先日、実に久しぶりにレスティニャックを訪問してきました。訪問が出来ないでいた間もレスティニャックの活動は事あるごとに聞いてはいましたが、しばらく振りに訪問するとその変化がとても大きく感じられました。
まず、ぶどう畑の風景です。針金にぶどうの樹を這わせ光合成を最大限にするパリッサージュは完全に廃止し、光合成を制限しています。畑に生えてくる草は刈らず、春も終わりになると伸びてきた草をなぎ倒し草の勢力を削ぐとともに、地表を太陽の光から守ります。
ぶどうの樹にブッシュ(藪)のように絡みついてくる草はそのままにしておきます。ブッシュには昆虫や小動物の格好の住処、豊かな生態系を育んでくれます。
さらにマチアスは新しい試みも始めました。 人の手によるぶどう栽培が始まる以前、ぶどうの樹は森の端の日の当たる木に絡みつきながら生きながらえていました。当時、ぶどうの樹は病気に掛かることもなく果実を実らせていました。それを再現する試みです。プラム、チェリー、リンゴ、洋ナシその他多様な果樹が植わる畝と、ぶどうの樹の植わる畝を交互にし、ぶどうの樹がどのように成長し、どのようなぶどうを実らすのか、またそのぶどうからどんな味わいのワインが出来るのかを実験するという試みです。
マチアス&カミーユのあくない探求心が、将来のぶどう栽培とワイン造りにどのようにつながってくるのか楽しみでなりません。
(インポーター記事より)
商品管理番号 | W-FR15134346 |
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品種 | メルロ、マルベック |
輸入元 | ラヴニール |
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