- 自然派
モルゴン サンスフル [2023] マルセル・ラピエール <赤> <ワイン/ボジョレー>
ワイン名 | Morgon |
ワイン種別 | 赤ワイン |
ブドウ品種 | ガメイ |
生産者 | Marcel Lapierre / マルセル ラピエール |
産地 | ボジョレー |
原産地呼称 | |
アルコール度数 | |
容量 | 750ml |
ラピエール家の原点ともいえるクリュ!
敷地面積15haの花崗岩土壌に植えられた平均樹齢70年のガメイから造られ、亜硫酸を添加せず、セミ マセラシオン カルボニック法で10〜21日間発酵。その後216Lの樽で約9か月間熟成。
紫がかったラズベリーレッド。
ユーカリや甘草、古木、メントールの清涼感のある香り。少しずつ熟したいちごの香りも感じます。
味わいはイチジクの様な果実感を感じます。酸がしっかりしていて、余韻にはアールグレイのようなタンニンを感じます。
タンニンはまだ硬さを感じますが、少し熟成をさせるとポテンシャルを発揮しそうな飲みごたえがあります。
秋の味覚と共に秋を感じられる味わいのワインです。
■マルセル・ラピエール
フランス自然派ワインの父、マルセル ラピエール。
彼は、「自然派」と呼ばれるワインの礎を築いた人物であり、ボジョレーをはじめフランス各地で、彼の影響を受けた自然派ワイン生産者が活躍しています。
その偉大なる父の後を継ぎ、モルゴンの地、ひいてはボジョレーの地に深く根ざしたラピエール家のワイン造りを一手に担うようになったのは、マルセルの長男マチュー ラピエール。
2005年からドメーヌで栽培・醸造を担い、マルセルとともに偉大なヴィンテージも最悪なヴィンテージも経験したマチューは、周囲の心配をよそにラピエール家のワインを大幅に進化させました。
そのスタイルは「自然派ワインの原点」と呼ぶにふさわしい純粋で緻密な味わいで、古くからラピエールのワインを知る人曰く、1990年代初期のマルセル ラピエールのワインのようだとか。
栽培においては、その土地の個性を十分に活かす為に、化学肥料や除草剤、殺虫剤などを用いず、健全で質の高いブドウを得る為に1981年からビオロジックによる栽培を行っており、収穫においては完全な手作業を実践しています。
この事は、安価で大量生産型のワインが当たり前となってしまったボジョレーにおいては、割の合わない手間のかかる作業と言えますが、ドメーヌの哲学、想いを表現するためには無くてはならない重要なプロセスです。
収穫されたブドウは、印象的な天井画が描かれた醸造所に運ばれ、果皮などに付着する自然酵母の働きによって発酵させます。
セミ マセラシオンカルボニックを採用し、じっくりと時間をかけて果汁がワインとなっていくのを見守ります。
瓶詰めは原則ノンフィルターで行われ、顧客の要望に合わせて亜硫酸の添加をしたり、しなかったりします。
(輸入元資料より)
商品管理番号 | W-BG15132565 |
---|---|
品種 | ガメイ |
輸入元 | 野村ユニソン |
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