- 自然派
ブリュタル ババス (シュナンブラン) [2023] レ・ヴィーニュ・ド・ババス (セバスチャン・デルヴュー) <白> <ワイン/ロワール>
<自然派>
<テイスティングコメント> 2025年4月入荷/2023VT
ナヴィーヌの区画の葡萄は80%、ジョセフ・アンヌ・フランソワーズの区画の葡萄を20%使用。それぞれ別々にダイレクトプレスした後にブレンド。ファイバータンクで5ヶ月間の発酵と熟成。
僅かに濁りのある中程度の黄色。黄桃やプラム、アプリコット、やや硬めのパイナップル、マンゴーといった果肉感あふれる果実に、白い花、黄桃の核などの芳ばしさ、鉄分、ヨード香などのニュアンスが加わります。
瑞々しく清らかなタッチで、熟した豊かな果実味にキレのある酸がメリハリを与えながら、口中へと広がります。フルーティーでフレッシュな風味を保ちながら、徐々にコクや奥行きをもたらす芳ばしさが重なり、時折感じられる塩味がアクセントとなり抑揚をつけ、充実感が増していき旨みが長く残ります。
<2023ヴィンテージについて>
2023年ヴィンテージは、9月の長雨に悩まされた年となりました。
葡萄は順調に熟していたものの、成熟の最終段階にあたるあと3〜7日間に特に多くの降雨があり、病気や腐敗のリスクが高まったため、収穫は厳格な選果を行いながら、やや早めの時期に実施しました。
その結果、果実の風味はしっかりと感じられる一方で、ややアルコール度数は例年に比べてやや低く、軽快感のある仕上がりとなりました。
白ワインはもちろん、赤ワインも少し冷やしてお楽しみいただけるスタイルとなっており、この暑い時期から残暑にかけて最適な味わいとなっております。
グロローは作付け面積が広いことから、『グロルン・ロール』の醸造が可能でしたが、ガメイ (『オー・ボン・スクール』)及びシュナン・ブラン(『ナヴィーヌ』『ジョセフ・アンヌ・フランソワーズ』)は収穫量が少なかったことにより、ブレンドを余儀なくされました。そのため、ガメイとグロローのブレンドは「ブリュタル・アニエス」、2区画をブレンドしたシュナン・ブランは「ブリュタル・ババス」と名付けられました。
<生産者:セバスチャン・デルヴュー>
2010年に惜しまれつつ解散したフランスを代表する自然派の蔵元「ドメーヌ・グリオット」の生産者2人のうちの1人です。それぞれ別の蔵元を立ち上げ小さなドメーヌとして再出発しましたが、二人の関係は今も全く変わっておりません。
セバスチャン・デルヴューは、18歳からブドウ畑で働きながら栽培の学校に入学、2年間在学した後に普通のワイナリーに就職しました。そこで栽培と醸造の責任者を3年間務めました。
その当時にマルクアンジェリと出会い、ブドウの栽培とワイン造りに関して大きく影響を受け、彼のようなワインを造りたいといった気持ちを抑え切れず退職、自身のワイナリーを立ち上げる準備を始めました。
グリオット時代から引き継いだ畑から徐々に増え、現在は約4.2haの畑を所有しております。セバスチャンは生産者達の中では兄貴的存在で、面倒見が良くとても慕われています。彼から紹介した貰った生産者も多く、私達からも信頼のおける生産者の一人です。
(インポーター記事より)
ワイン名 | Brutal Babass / Les Vignes de Babass(Sebastien Dervieux) |
ワイン種別 | 白 |
ブドウ品種 | シュナン・ブラン 100% |
生産者 | レ・ヴィーニュ・ド・ババス(セバスチャン・デルヴュー) / Les Vignes de Babass(Sebastien Dervieux) |
産地 | フランス/ロワール |
原産地呼称 | |
その他備考 |
<テイスティングコメント> 2025年4月入荷/2023VT
ナヴィーヌの区画の葡萄は80%、ジョセフ・アンヌ・フランソワーズの区画の葡萄を20%使用。それぞれ別々にダイレクトプレスした後にブレンド。ファイバータンクで5ヶ月間の発酵と熟成。
僅かに濁りのある中程度の黄色。黄桃やプラム、アプリコット、やや硬めのパイナップル、マンゴーといった果肉感あふれる果実に、白い花、黄桃の核などの芳ばしさ、鉄分、ヨード香などのニュアンスが加わります。
瑞々しく清らかなタッチで、熟した豊かな果実味にキレのある酸がメリハリを与えながら、口中へと広がります。フルーティーでフレッシュな風味を保ちながら、徐々にコクや奥行きをもたらす芳ばしさが重なり、時折感じられる塩味がアクセントとなり抑揚をつけ、充実感が増していき旨みが長く残ります。
<2023ヴィンテージについて>
2023年ヴィンテージは、9月の長雨に悩まされた年となりました。
葡萄は順調に熟していたものの、成熟の最終段階にあたるあと3〜7日間に特に多くの降雨があり、病気や腐敗のリスクが高まったため、収穫は厳格な選果を行いながら、やや早めの時期に実施しました。
その結果、果実の風味はしっかりと感じられる一方で、ややアルコール度数は例年に比べてやや低く、軽快感のある仕上がりとなりました。
白ワインはもちろん、赤ワインも少し冷やしてお楽しみいただけるスタイルとなっており、この暑い時期から残暑にかけて最適な味わいとなっております。
グロローは作付け面積が広いことから、『グロルン・ロール』の醸造が可能でしたが、ガメイ (『オー・ボン・スクール』)及びシュナン・ブラン(『ナヴィーヌ』『ジョセフ・アンヌ・フランソワーズ』)は収穫量が少なかったことにより、ブレンドを余儀なくされました。そのため、ガメイとグロローのブレンドは「ブリュタル・アニエス」、2区画をブレンドしたシュナン・ブランは「ブリュタル・ババス」と名付けられました。
<生産者:セバスチャン・デルヴュー>
2010年に惜しまれつつ解散したフランスを代表する自然派の蔵元「ドメーヌ・グリオット」の生産者2人のうちの1人です。それぞれ別の蔵元を立ち上げ小さなドメーヌとして再出発しましたが、二人の関係は今も全く変わっておりません。
セバスチャン・デルヴューは、18歳からブドウ畑で働きながら栽培の学校に入学、2年間在学した後に普通のワイナリーに就職しました。そこで栽培と醸造の責任者を3年間務めました。
その当時にマルクアンジェリと出会い、ブドウの栽培とワイン造りに関して大きく影響を受け、彼のようなワインを造りたいといった気持ちを抑え切れず退職、自身のワイナリーを立ち上げる準備を始めました。
グリオット時代から引き継いだ畑から徐々に増え、現在は約4.2haの畑を所有しております。セバスチャンは生産者達の中では兄貴的存在で、面倒見が良くとても慕われています。彼から紹介した貰った生産者も多く、私達からも信頼のおける生産者の一人です。
(インポーター記事より)
商品管理番号 | W-FR15132321 |
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輸入元 | ヴォルテックス |
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