- 自然派
- ビオディナミ
ムーゾン・ルルー・エ・フィス ランカンデサン(ピノ・ノワール) [2020] <ロゼ> <ワイン/シャンパン>
<自然派>ビオディナミ
ヴェルジー村の特級畑パーセル名Cumaineのピノノワールを19時間醸し後プレス、木樽で6 ヶ月発酵しティラージュ、30 ヶ月瓶内二次発酵、23年10月にデゴルジュマンしました。
細かな泡、さくらんぼピンク色。イチゴやクランベリー、アメリカンチェリーのアロマを感じます。
テクスチャーよく赤果実のエキス感と少しの塩味に白イチゴの酸味のバランスがよく、アフターには甘酸っぱさが残ります。
Mouzon Leroux et Fils ムーゾン・ルルー・エ・フィス
2013年1月、シャンパーニュの中心ランスとエペルネに程近いモンター ニュ・ド・ランスの注目生産者ムーゾン・ルルーを訪問。
モ ン タ ー ニ ュ・ド・ラ ン スVerzyを 本 拠 に 周 囲10㎞ にVerzy(GC)、 Verzenay(GC)、 Ludes、Villers-Marmeryに10haを所有しているフィ リップ・ムーゾン。
畑のうち、65%がピノノワール、30%がシャルドネ、5%はピノムニエです。 1997年からリュットレゾネ、ビオロジックなどいろいろな手法を試し、ブルゴーニュでワイン造りを 学んだ息子セバスチャンが2008年からビオディナミを実践しています。
土が他の畑と比べて非常にやわらかく、真冬でも雑草だけでなく多様な植物が生えているところからも、 ワイン造りの土台としてのポテンシャルを窺い知ることが出来ます。シャルドネとピノノワールのそれぞれが 適するグランクリュを持つため、ブラン・ド・ブランもブラン・ド・ノワールも品質の高いシャンパーニュとなります。
酸味を出すために早摘みする生産者も多い中で、補糖をしないためにブドウが完全に熟してからよい時期を見計らって 摘みます。たとえば2012年は9月15 ~ 19日、9月20 ~ 30日と2回に分けて摘んでいるほど。
とかくアッサンブラージュやノンドザージュなど、ワイン造りの技法に偏りがちなシャンパーニュの生産者の中では、まず健全なブドウを育て、そこからワインを造って、さらに泡を生み出すというステップをきちんと抑えている稀有な存在であると言えます。
一般的な生産者の場合だと二次発酵は25 ~ 30℃で約15日間。ムーゾン・ルルーは約14℃のカーヴで、約60日間かけて発酵させます。低温でゆっくり発酵させるほど泡は細かくなります。これは冬の間に発酵が停止するかゆっくり進み、春先に泡が出てくるという昔ながらの製法とよく似ています。
しかし、泡が細かいということは元のワインの味わいを隠しにくくなる。つまり、今の時代では元のワインに自信がなければ採用できない製法なのです。
ビオディナミ栽培のシャンパーニュメゾン、是非ご注目下さい。
ーインポーター資料よりー
ワイン名 | L'Incandescent / Mouzon Leroux et Fils |
ワイン種別 | ロゼ泡・辛口 |
ブドウ品種 |
ピノノワール100%(手摘み/平均32年) *2020年100% |
生産者 | ムーゾン・ルルー・エ・フィス(Mouzon Leroux et Fils) |
産地 | シャンパーニュ地方 |
原産地呼称 | Champagne Grand Cru Verzy シャンパーニュ グランクリュ ヴェルジー |
その他・備考 |
ヴェルジー村の特級畑パーセル名Cumaineのピノノワールを19時間醸し後プレス、木樽で6 ヶ月発酵しティラージュ、30 ヶ月瓶内二次発酵、23年10月にデゴルジュマンしました。
細かな泡、さくらんぼピンク色。イチゴやクランベリー、アメリカンチェリーのアロマを感じます。
テクスチャーよく赤果実のエキス感と少しの塩味に白イチゴの酸味のバランスがよく、アフターには甘酸っぱさが残ります。
Mouzon Leroux et Fils ムーゾン・ルルー・エ・フィス
2013年1月、シャンパーニュの中心ランスとエペルネに程近いモンター ニュ・ド・ランスの注目生産者ムーゾン・ルルーを訪問。
モ ン タ ー ニ ュ・ド・ラ ン スVerzyを 本 拠 に 周 囲10㎞ にVerzy(GC)、 Verzenay(GC)、 Ludes、Villers-Marmeryに10haを所有しているフィ リップ・ムーゾン。
畑のうち、65%がピノノワール、30%がシャルドネ、5%はピノムニエです。 1997年からリュットレゾネ、ビオロジックなどいろいろな手法を試し、ブルゴーニュでワイン造りを 学んだ息子セバスチャンが2008年からビオディナミを実践しています。
土が他の畑と比べて非常にやわらかく、真冬でも雑草だけでなく多様な植物が生えているところからも、 ワイン造りの土台としてのポテンシャルを窺い知ることが出来ます。シャルドネとピノノワールのそれぞれが 適するグランクリュを持つため、ブラン・ド・ブランもブラン・ド・ノワールも品質の高いシャンパーニュとなります。
酸味を出すために早摘みする生産者も多い中で、補糖をしないためにブドウが完全に熟してからよい時期を見計らって 摘みます。たとえば2012年は9月15 ~ 19日、9月20 ~ 30日と2回に分けて摘んでいるほど。
とかくアッサンブラージュやノンドザージュなど、ワイン造りの技法に偏りがちなシャンパーニュの生産者の中では、まず健全なブドウを育て、そこからワインを造って、さらに泡を生み出すというステップをきちんと抑えている稀有な存在であると言えます。
一般的な生産者の場合だと二次発酵は25 ~ 30℃で約15日間。ムーゾン・ルルーは約14℃のカーヴで、約60日間かけて発酵させます。低温でゆっくり発酵させるほど泡は細かくなります。これは冬の間に発酵が停止するかゆっくり進み、春先に泡が出てくるという昔ながらの製法とよく似ています。
しかし、泡が細かいということは元のワインの味わいを隠しにくくなる。つまり、今の時代では元のワインに自信がなければ採用できない製法なのです。
ビオディナミ栽培のシャンパーニュメゾン、是非ご注目下さい。
ーインポーター資料よりー
商品管理番号 | W-CH15136074 |
---|---|
品種 | ピノ・ノワール |
輸入元 | ディオニー |
シャンパーニュ地方への玄関口・ランスを起点にシャンパーニュ街道を南東に進むと、 枝が曲がりくねり絡み合うブナの群生林で有名なフォー・ド・ヴェルジーの森があります。 その森を抱くグラン・クリュ(特級畑)の村、ヴェルジーにムーゾン・ルルー・エ・フィスは、蔵を構えます。 ドメーヌの歴史は、1776年に遡りますが、現当主のセバスチャン・ムーゾンは、6年間ワイン醸造学校で学び、 ブルゴーニュでワイン造りの現場の研鑽を積んだあと、家業に就きました。2008年、運命の出会いによりビオディナミ農法に 切り替える決意をし、ブドウの声と対話しながら妥協なきシャンパーニュ造りに日夜励みます。
おすすめ!
-
シャトーヌフ・デュ・パプ キュヴェ・ショーパン [2022] ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス <赤> <ワイン/ローヌ>
-
ブルグンダーキュヴェ(シャルドネ、ピノブラン) [2013] ゲオルギウム <白> <ワイン/オーストリア>
-
【ピノノワールSALE】ボーヌ プルミエ・クリュ クロ・デ・ムーシュ [2021] ジョゼフ・ドルーアン <赤> <ワイン/ブルゴーニュ>
-
セ・ビアン・コム・サ・ルージュ [2024] マス・ド・ジャニーニ <赤> <ワイン/ラングドック・ルーション>
-
【SALE】珍しいオーヴェルニュ産ワイン! ピュイ・ド・ドーム・ピノ・ノワール [2023] デスプラ・サン・ヴェルニ <赤> <ワイン/フランスその他>
-
【SALE】プイィ・フュメ フィーヌ・カイヨット [2023] ジャン・パビオ <白> <ワイン/ロワール>