- 自然派
カゼビアンコ (マルヴァジーア、モスカート、オルトゥルーゴ、マルサンヌ) [2023] アルベルト アングイッソラ(カゼ) <白醸し> <ワイン/イタリア>※キャップシールに少々破れがある場合がございます
| ワイン名 | Casebianco / Alberto Anguissola(Case’) |
| ワイン種別 | 白醸し(オレンジ) |
| ブドウ品種 | マルヴァジーア、モスカート、オルトゥルーゴ、マルサンヌ |
| 生産者 | Alberto Anguissola(Case’) アルベルト・アングイッソラ(カゼ) |
| 産地 | イタリア / エミリオ・ロマーニャ |
| 原産地呼称 | vino ヴィーノ |
| その他・備考 |
高樹齢のブドウが穫れるのに放って置くのはもったいないということもあるが、それ以上に高樹齢の樹を人が手をかけつつ維持すること自体が文化継承(の望みをつなぐこと)になるというアルベルトの思いから造られるワイン。異なった品種を混醸、皮ごとのマセレーションを約40日間、ステンレスタンクで熟成を行う。
■生産者:アルベルト・アングイッソラ(カゼ)パルマから西に100km、ピアチェンツァの南30kmに位置するトラーヴォは、東西に長いエミリア・ロマーニャ州の中でも最西端エリアに位置し、ロンバルディア、ピエモンテ、リグ-リアとの州境に近い。新石器時代の遺跡が発見された歴史的に重要な場所で、トレッビア川の西岸で見晴らしが良く、砦や拠点を作るのに適した地形にあったため、時代の支配者たちが奪い合ってきた争いの逸話がいくつも残されています。
アルベルト・アングイッソラは、祖父母が住んでいたトラーヴォ郊外の標高530~560mの「カゼ」と呼ばれる地区(カザル ポッツィーノのことを地元でこう呼ぶ)の土地を1998年に購入、ブドウ栽培を始めました。
当初はスプレー缶製造メーカーで働きながらの二足の草鞋でしたが、当時ラ・ストッパの栽培醸造責任者を務めていたジューリオ・アルマーニ(現デナーヴォロ)と親交が深かったことから様々なアドバイスを受け、徐々にブドウ栽培とワイン醸造の世界にのめり込んでいき、2012年に正式退職しワイン造りに専念することとなりました。
アルベルト自身がブルゴーニュのワインが好きであったことと、カゼの標高の高さ、土壌の性質を考えピノ・ネーロを植え、自然環境に最大限のリスペクトを払った農業を実践、2000年に自身初めてのワインを醸造しました。2007年から実験的に発泡性ワインも醸造。2009年ヴィンテージまではラ・ストッパの醸造所を間借りしていましたが、自身のワイナリーが完成した2010年以降は自らのワイナリーにて醸造を行っています。
ワイナリー近くで耕作放棄されそうになっている高樹齢のブドウ樹が植わる区画を2011年から借り始め、2012年に新たにピノ・ネーロを植え畑を作りました。現在は共同経営者のディエゴ・ラガッツィと共に、4.5ヘクタールの畑から年間約30,000本を生産しています。
(インポーター記事より)| 商品管理番号 | W-IT13046390 |
|---|---|
| 注意事項 | ※キャップシールに少々破れがある場合がございます |
| 品種 | マルヴァジーア、モスカート、オルトゥルーゴ、マルサンヌ |
| 輸入元 | ヴィナイオータ |
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