AOP　フィトゥ―　ヴィア・ドミティ　[2015]　ドメーヌ・ド・ラ・グ・ランジェ　＜赤＞　＜ワイン／ラングドック・ルーション＞

ドメーヌ・ドゥ・ラ・グランジェは、イタリア移民のDell’Ova（デローヴァ）家の兄弟、ティエリーとアンドレによって1986年に設立されたドメーヌです。
ドメーヌはパルム池という塩水潟の畔に位置し、低収量・少量生産でワイン造りを行っています。
畑の総面積は49ヘクタール（カリニャン18ha、グルナッシュ12ha、シラー10ha、ムールヴェードル9ha）で、土壌は粘土石灰質です。
ドメーヌ・ドゥ・ラ・グランジェでは、リュットレゾネ（減農薬農法）によって栽培が行われてきましたが、2009年1月以降、無農薬栽培に転換し、2012年の3月にABの認証を取得しています。

第一印象は巨峰！
香りも味わいも葡萄味でした。 甘みを感じる味わいなので最後の1杯でブルーチーズとレーズンに合わせても美味しそうです。

（試飲ヴィンテージ：2015）